特許
J-GLOBAL ID:200903054449710019

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 今村 辰夫 ,  山谷 晧榮 ,  平岡 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342516
公開番号(公開出願番号):特開2006-158042
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】従来例では、軽負荷時に間欠発振が発生したり、出力電圧の負荷変動が非常に大きい。また、無駄な消費電力が発生していた。【解決手段】トランスTRの1次巻線N1に接続した1次側回路には、1次巻線N1を駆動する主スイッチング素子Qmを設けると共に、出力電圧を検出してフィードバックし、かつ、トランスの3次巻線N3の誘起電圧を取り込んで出力電圧が定電圧となるように主スイッチング素子Qmを駆動制御する制御回路1を設ける。また、トランスTRの2次側回路に、出力端子に擬似負荷として接続したダミー負荷回路3と、トランスTRの2次巻線N2の電圧を検出する検出回路2と、検出回路2により制御され、ダミー負荷回路3をオン/オフして軽負荷時のみ通電するように制御を行うダミー負荷制御回路4を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子間にトランスを設け、該トランスの1次巻線に接続した1次側回路と、該トランスの2次巻線に接続した2次側回路とを有し、 前記1次側回路に、 前記トランスの1次巻線を駆動する主スイッチング素子を設けると共に、前記出力端子から出力電圧を検出してフィードバックし、かつ、トランス巻線の誘起電圧を取り込んで出力電圧が定電圧となるように前記主スイッチング素子を駆動制御する制御回路を備えたスイッチング電源装置において、 前記2次側回路に、 前記出力端子に擬似負荷として接続したダミー負荷回路と、 前記トランスの2次巻線電圧を検出する検出回路と、 前記検出回路により制御され、前記ダミー負荷回路をオン/オフして軽負荷時のみ通電するように制御を行うダミー負荷制御回路を備えていることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 H
Fターム (22件):
5H410BB04 ,  5H410CC02 ,  5H410DD02 ,  5H410DD07 ,  5H410EA10 ,  5H410EB04 ,  5H410FF03 ,  5H410FF05 ,  5H730AA04 ,  5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB55 ,  5H730BB57 ,  5H730DD02 ,  5H730DD22 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE52 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109722   出願人:東京電気株式会社
  • 実開平5-80185号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-059766
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-086375   出願人:デンセイ・ラムダ株式会社

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