特許
J-GLOBAL ID:200903054456911097
レーザ光治療補助具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203859
公開番号(公開出願番号):特開2001-029381
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの先端に薬液等を付け、該薬液を通してレーザ光を照射する治療において、光ファイバの先端に付着させた薬液が、該光ファイバの先端を治療箇所に持っていく過程で、落ちてしまうのを防止する。【解決手段】 光ファイバ21の先端に薬液12を付着させ、レーザ光を前記光ファイバより前記薬液を通して水晶体3に照射し、該水晶体3の皮膜に穴をあけ施術をする際に、光ファイバの先端に付着させた薬液12が落ちないように、補助具30を用いる。この補助具30は、光ファイバを案内するガイドパイプ31と、光ファイバの先端が前記ガイドパイプの先端から突出しないよう前記光ファイバの挿入長を規制するストッパ係止部材32とを有する。
請求項(抜粋):
光ファイバの先端に薬液を付着させ、レーザ光を前記光ファイバより前記薬液を通して生体組織に照射し、該生体組織を蒸散,凝固,切開する半導体レーザによる治療に使用する補助具であって、該補助具は、前記光ファイバが挿通されるガイドパイプと、該ガイドパイプを保持し、かつ、前記光ファイバの先端が前記ガイドパイプの先端から突出しないよう前記光ファイバの挿入長を規制するストッパ係止部材とを有し、該ストッパ係止部材が前記光ファイバに取り付けられたストッパを係止して該光ファイバの挿入長を規制するようにしたことを特徴とするレーザ光治療補助具。
IPC (2件):
FI (3件):
A61F 9/00 501
, A61B 17/36 350
, A61F 9/00 506
Fターム (11件):
4C026AA02
, 4C026AA03
, 4C026BB08
, 4C026DD03
, 4C026DD05
, 4C026FF22
, 4C026FF23
, 4C026FF38
, 4C026FF43
, 4C026FF46
, 4C026HH07
引用特許:
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