特許
J-GLOBAL ID:200903054467974511

駆動伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315477
公開番号(公開出願番号):特開2002-120948
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 入力軸の回転方向に関わらず、出力軸を常に一定方向に回転させる駆動伝達機構を提供することを課題とする。例えば、この技術は両面画像読取装置の原稿搬送装置に採用され、この場合、該原稿搬送装置の駆動源は単一とし、該駆動源の正逆回転に関わらず、原稿を取り込むセパレートローラを一定方向に回転させ、またその回転動力の断接を行って、先行する原稿を排出しながら、次の原稿を繰り込み、原稿の読取時間を短縮することを課題とする。【解決手段】 前記出力軸22aに2つのワンウェイクラッチを設けて、両ワンウェイクラッチを同じ回転方向で断接させ、入力軸53aと該出力軸22aとの間に、入力軸53aの回転駆動力を、同一回転方向のまま一方のワンウェイクラッチへ伝達する同方向伝達機構51と、入力軸53aの回転駆動力を、その回転方向を逆転して他方のワンウェイクラッチへ伝達する逆転伝達機構52とを設ける。
請求項(抜粋):
駆動源からの動力が伝達される入力軸とその動力を取り出す出力軸との間の駆動伝達機構おいて、該出力軸に2つのワンウェイクラッチを設けて、両ワンウェイクラッチを同じ回転方向で断接させる構成とし、該入力軸と該出力軸との間に、入力軸の回転駆動力を、同一回転方向のまま一方のワンウェイクラッチへ伝達する同方向伝達機構と、入力軸の回転駆動力を、その回転方向を逆転して他方のワンウェイクラッチへ伝達する逆転伝達機構とを設けたことを特徴とする駆動伝達機構。
IPC (6件):
B65H 3/06 350 ,  B65H 5/06 ,  F16D 41/02 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/00 108
FI (6件):
B65H 3/06 350 C ,  B65H 5/06 J ,  F16D 41/02 Z ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 107 ,  H04N 1/00 108 L
Fターム (35件):
2H028BA02 ,  2H028BA03 ,  2H028BA09 ,  2H028BB02 ,  2H028BB04 ,  2H076BA24 ,  2H076BA57 ,  2H076BA58 ,  2H076BA64 ,  2H076BB05 ,  3F049AA10 ,  3F049DA12 ,  3F049EA02 ,  3F049EA17 ,  3F049LA01 ,  3F049LB02 ,  3F343FA03 ,  3F343FB01 ,  3F343FC21 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA01 ,  3F343JD09 ,  3F343LC22 ,  3F343LC25 ,  3F343LD13 ,  3F343LD29 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB32 ,  5C062AC09 ,  5C062AC11 ,  5C062AC15 ,  5C062BA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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