特許
J-GLOBAL ID:200903054472706185
重ねガラスの割断方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089949
公開番号(公開出願番号):特開2007-261885
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 重ねガラスのうちの指定する板のみに、選択的に熱応力割断を行うこと。【解決手段】 重ねガラスの全ての板を透過し、その一部が吸収されるレーザ光を照射し、ガラス板中に熱応力を発生させる。同熱応力の強度を、初亀裂が設けられている板には割断を発生させ、その他の板には発生させないように制御する。割断指定の板のみに初亀裂をあらかじめ設けることによって、割断の有無の選択を行う。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
重ねガラスを透過しその一部が吸収されるレーザ光照射、あるいは同照射とそれに続く冷却手段の併用によって、ガラス中に熱応力に起因する亀裂を発生させ割断を行う装置において、割断を助長する初亀裂を割断予定のガラス板中のみに選択的に設けておき、割断位置の選択を可能にするもの。
IPC (8件):
C03B 33/07
, C03B 33/09
, B23K 26/38
, B23K 26/40
, B23K 26/42
, B28D 5/00
, G02F 1/13
, G02F 1/133
FI (8件):
C03B33/07
, C03B33/09
, B23K26/38 320
, B23K26/40
, B23K26/42
, B28D5/00 Z
, G02F1/13 101
, G02F1/1333 500
Fターム (25件):
2H088FA07
, 2H088FA15
, 2H088FA30
, 2H088HA01
, 2H088HA14
, 2H088MA20
, 2H090JB02
, 2H090JC06
, 2H090JC13
, 2H090LA05
, 3C069AA01
, 3C069BA08
, 3C069BB01
, 3C069CA11
, 3C069EA04
, 3C069EA05
, 4E068AA03
, 4E068AA05
, 4E068AE00
, 4E068AJ01
, 4E068CA01
, 4E068CB06
, 4E068DB13
, 4G015FA06
, 4G015FB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
走査型レーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-363855
出願人:株式会社レミ
-
ガラス割断用レーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-156891
出願人:株式会社レミ
審査官引用 (3件)
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