特許
J-GLOBAL ID:200903054473478062

防眩性光学フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235148
公開番号(公開出願番号):特開2005-331901
出願日: 2004年08月12日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 各種ディスプレイの表示面に好適に用いられ、防眩性を犠牲にすることなく、画面の白ちゃけの低減を実現させた防眩性光学フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 フッ化水素を含む水溶液と接触させる工程を含む方法により、表面にほぼ球面の凹形状16が実質的に隙間なく配置された微細な凹凸形状を形成させたガラスからなる鋳型18を用い、その表面の凹凸形状を樹脂フィルム30の表面に転写して、防眩性光学フィルムを製造する方法が提供される。有利な形態では、フッ化水素を含む水溶液との接触に先立って、ガラスは、ブラスト処理などにより、その表面に微細な傷11が形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フッ化水素を含む水溶液と接触させる工程を含む方法により、表面にほぼ球面の凹形状が実質的に隙間なく配置された微細な凹凸形状を形成させたガラスからなる鋳型を用い、該鋳型の表面の凹凸形状を樹脂フィルムの表面に転写することを特徴とする、防眩性光学フィルムの製造方法。
IPC (2件):
G02B5/02 ,  G02F1/1335
FI (2件):
G02B5/02 B ,  G02F1/1335
Fターム (13件):
2H042BA03 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H091FA50X ,  2H091FA50Z ,  2H091FB03 ,  2H091FC01 ,  2H091FC19 ,  2H091FC22 ,  2H091FC26 ,  2H091KA10 ,  2H091LA02 ,  2H091LA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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