特許
J-GLOBAL ID:200903054479164671

トナーおよびそれを用いる二成分現像剤、ならびに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228634
公開番号(公開出願番号):特開2006-047694
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 粒子径が小さいにも拘らず、遊離した離型剤の量が少なく、定着性、耐オフセット性および保存安定性に優れ、トナーの飛散などによる画像のかぶりを引起すことがなく、高品質で定着強度の高い画像を実現することのできるトナーおよびそれを用いる二成分現像剤、ならびに画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置100の現像ユニット8において潜像の現像に用いられるトナーの作製に際し、トナー粒子の体積平均粒子径を5.04μm以上7.00μm以下に調整し、粒子径が4.00μm未満であるトナー粒子の含有率を15.0個数%以下に調整し、粒子径が4.00μm以上5.04μm未満であるトナー粒子の含有率を18.0個数%以上に調整し、さらにトナー粒子中における離型剤の平均分散粒径を0.10μm以上0.30μm以下に調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
着色剤、離型剤および結着樹脂を含有するトナーであって、 トナー粒子は、 体積平均粒子径が5.04μm以上、7.00μm以下であり、 粒子径が4.00μm未満であるトナー粒子の含有率が15.0個数%以下であり、 粒子径が4.00μm以上、5.04μm未満であるトナー粒子の含有率が18.0個数%以上であり、 トナー粒子中における離型剤の平均分散粒径は、0.10μm以上、0.30μm以下であることを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 ,  G03G9/10 ,  G03G9/08 331
Fターム (13件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005BA00 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005DA06 ,  2H005DA10 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005FA01 ,  2H005FB01 ,  2H005FC01
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (14件)
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