特許
J-GLOBAL ID:200903054483856022
起動遅れ時間設定機能付きインバータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134044
公開番号(公開出願番号):特開平8-331861
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 回転指令が入力されてから、所定の設定周波数に向けて起動開始するまでの時間を、外部から可変設定できる手段を備えたインバータ装置を得る。【構成】 起動信号入力回路とマイクロコンピュータの間に、カウンタ、発振器、A/Dコンバータ、D-フリップフロップ、比較器を設置する。起動信号入力回路からの回転指令によりカウンタを起動させる。カウンタは発振器からの出力パルス数をカウントし、そのカウント値を比較器へ出力する。比較器は各ビットごとに、A/Dコンバータに出力された起動遅れ時間設定値と、カウンタ出力値とを比較し、すべて一致したとき、比較器はマイクロコンピュータの割込み端子へ起動信号を出力する。そして、マイクロコンピュータはその割込み信号を受けて、モータの起動を開始する処理を行い、モータの起動を開始する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流回路により直流に変換し、この直流入力からスイッチング素子によって任意の電圧と周波数の交流出力を導出するインバータ装置において、起動信号入力回路からの作動指令の処理をマイクロコンピュータの割込み処理で行うことにより、一定の遅れ時間後に設定周波数に向けて起動を開始する手段を備え、起動信号入力回路とマイクロコンピュータとの間に、遅延回路を設けるとともに、作動指令が入力されてから起動開始するまでの時間を可変設定できる設定手段を設けたことを特徴とする起動遅れ時間設定機能付きインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48
, H02P 7/63 302
FI (3件):
H02M 7/48 L
, H02M 7/48 J
, H02P 7/63 302 L
引用特許: