特許
J-GLOBAL ID:200903054487246180

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340573
公開番号(公開出願番号):特開2003-142134
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】迅速な起動を行うと共に、電解質膜の劣化を低減させる。【解決手段】空気が流れる空気供給管(20)を燃料電池(10)の酸素極側ガス通路(11)に接続する。原料ガスから水素主体の燃料ガスを生成する改質装置(30)が設けられた水素供給管(21)を燃料電池(10)の水素極側ガス通路(12)に接続する。混合手段(80)を空気供給管(20)と水素供給管(21)における改質装置(10)の下流側とに接続する。混合手段(80)は、起動運転時に電極触媒上で燃料ガス中の水素を酸化反応させるために、空気供給管(20)の空気と水素供給管(21)の燃料ガスとを混合して燃料電池(10)に流入させる。
請求項(抜粋):
酸素含有ガスを供給する酸素通路(20)と、原料ガスから水素主体の燃料ガスを生成する改質装置(30)が設けられた水素通路(21)と、電解質膜と電極との接合体によって酸素極側(11)と水素極側(12)とに区画される一方、酸素極側(11)が上記酸素通路(20)の下流端に接続され、水素極側(12)が上記水素通路(21)の下流端に接続された燃料電池(10)と、起動運転時に燃料電池(10)の電極触媒上で燃料ガス中の水素を酸化反応させるために、酸素通路(20)の酸素含有ガスと水素通路(21)の燃料ガスとを混して燃料電池(10)に流入可能に構成された混合手段(80)とを備えていることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (6件):
H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 8/10
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17 ,  5H027BA20 ,  5H027BC12 ,  5H027BC20 ,  5H027DD06 ,  5H027MM02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-225477
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-332088   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭58-119168
全件表示

前のページに戻る