特許

J-GLOBAL ID：200903054493662900

アブラナ科植物およびその加工品の製造方法

発明者： 津崎 慎二 ,  高垣 欣也
出願人/特許権者： 株式会社東洋新薬
代理人 (1件)： 南條 博道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-005484
公開番号（公開出願番号）：特開2001-231502
出願日： 2000年06月23日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
要約：

【要約】【課題】 血圧降下作用を有するGABAを高濃度で含有するアブラナ科植物およびその乾燥粉末、アブラナ科植物の搾汁その搾汁乾燥粉末を提供すること。【解決手段】 アブラナ科植物を嫌気処理および/または25〜50°Cで保温処理(GABA富化処理)し、乾燥する。また、処理に際し、マイクロウエーブ処理を行うことにより、緑色を保持し、GABA含量を維持したアブラナ科植物およびその乾燥粉末、アブラナ科植物の搾汁およびその乾燥粉末が得られる。

請求項（抜粋）：

緑色を保持し、かつ、γ-アミノ酪酸を10mg/100g以上含有する、アブラナ科植物の製造方法であって、(a)アブラナ科植物に対して、γ-アミノ酪酸富化処理を行う工程;および(b)該処理したアブラナ科植物にブランチング処理およびマイクロウエーブ処理の少なくとも一方の処理を行う工程を含む、方法。

IPC (8件)：

A23L 1/30 ,  A23L 1/212 ,  A23L 1/305 ,  A23L 2/52 ,  A23L 2/39 ,  A61K 35/78 ,  A61P 9/12 ,  A61K 31/197

FI (8件)：

A23L 1/30 B ,  A23L 1/212 Z ,  A23L 1/305 ,  A61K 35/78 C ,  A61P 9/12 ,  A61K 31/197 ,  A23L 2/00 F ,  A23L 2/00 Q

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 水可溶性植物抽出物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-218255   出願人：萩原義秀
• 青臭みのない凍結乾燥野菜
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-117365   出願人：株式会社ポッカコーポレーション