特許
J-GLOBAL ID:200903054495676607

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148930
公開番号(公開出願番号):特開平9-008695
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 小形で、利得が劣化せず、帯域幅が広いチップアンテナを使用することにより、小形で、アンテナの調整工程を省いた無線通信装置を提供する。【構成】 無線通信装置10内に内蔵され、第1の周波数特性を有するチップアンテナからなる第1アンテナ11と、第1アンテナ11に接続された第1フィルタ12と、第1のフィルタ12の出力端に接続された受信回路13と、受信用局部発振信号を出力する受信用PLL回路14と、無線通信装置10内に内蔵され、第2の周波数特性を有するチップアンテナからなる第2アンテナ22と、第2アンテナ22に接続された第2フィルタ21と、第2のフィルタ21の入力端に接続され、送信搬送波発振及び変調回路17、送信用増幅回路18、アイソレータ19からなる送信回路20と、受信回路13及び送信回路20の動作を制御する制御回路15と、変調信号が印加される変調信号入力端子16を備える。
請求項(抜粋):
装置内に内蔵され、第1の周波数特性を有する第1アンテナと、該第1アンテナに接続され、受信信号を通過させる通過帯域幅を有する第1フィルタと、該第1のフィルタの出力端に接続された受信回路と、装置内に内蔵され、第2の周波数特性を有する第2アンテナと、該第2アンテナに接続され、送信信号を通過させる通過帯域幅を有する第2フィルタと、該第2のフィルタの入力端に接続された送信回路と、前記受信回路及び前記送信回路の動作を制御する制御回路とを備える無線通信装置において、前記第1アンテナ及び第2アンテナが、誘電体基体を備え、該誘電体基体の表面あるいは内部に螺旋状の巻回導体を備えるとともに、前記誘電体基板表面に、少なくとも前記巻回導体に電圧を印加するための給電用端子を設けてなるチップアンテナであることを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 1/50 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/36
FI (3件):
H04B 1/50 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る