特許
J-GLOBAL ID:200903054513586734

フレキシブルチューブ用ワンタッチ継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198256
公開番号(公開出願番号):特開2001-027378
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブルチューブ用継手において、ガス漏れ検知用のパッキンを適正に圧縮できるようにする。【解決手段】 コルゲイト管2の先端部がワンタッチ接続される継手である。先端部が筒状本体11の内部にねじ込まれた止輪47の基端部の端面28と筒状本体11の端面14との間に、コルゲイト管2から漏れ出した後に被覆体3とコルゲイト管2との隙間を通って前記継手内に入り込んだガスを継手外に逃がすためのパッキン30が装着される。継手を被接続体に接続するためのねじ部12が筒状本体11に形成されるとともに、この筒状本体11の外周に、ねじ部12のねじ込み操作のためにスパナなどの工具を係り合わせることができる六角部13が形成されている。止輪47の外周面48は、スパナなどの工具の係り合いが不能なように円周状に形成されている。
請求項(抜粋):
コルゲイト管が樹脂製の被覆体にて覆われた構成のフレキシブルチューブのための継手であって、筒状本体と、先端部が前記筒状本体の内部にねじ込まれる止輪と、筒状本体の内部における止輪の先端部の近傍に設けられたリテーナとを具備し、前記フレキシブルチューブは、被覆体が取り除かれれたコルゲイト管の先端部が、止輪の端部から、この止輪とリテーナと筒状本体との内部に向けて挿通されることで前記継手にワンタッチ接続されるように構成され、先端部が筒状本体の内部にねじ込まれた止輪の基端部の端面と筒状本体の端面との間に、フレキシブルチューブのコルゲイト管から漏れ出した後に被覆体とコルゲイト管との隙間を通って前記継手内に入り込んだガスを継手外に逃がすためのパッキンが装着され、筒状本体に、前記継手を被接続体に接続するためのねじ部が形成されるとともに、この筒状本体の外周に、このねじ部のねじ込み操作のためにスパナなどの工具を係り合わせることができる六角部が形成され、前記止輪の外周はスパナなどの工具の係り合いが不能なように円周状に形成されていることを特徴とするフレキシブルチューブ用ワンタッチ継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28
Fターム (1件):
3H017CA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • フレキシブル管用継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-227912   出願人:大阪瓦斯株式会社, 新和産業株式会社, 株式会社オンダ製作所, 日本鋼管継手株式会社

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