特許
J-GLOBAL ID:200903054517467225
画像処理装置及び画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-261181
公開番号(公開出願番号):特開2008-085487
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】画質を劣化させることなく、細線化とスムージングを同時に実現する。【解決手段】画像処理装置10では、テンプレートマッチング部3において対象画像とテンプレートとのマッチングを行い、注目画素とそのパートナー画素を決定する。その後、スムージング係数算出部6ではスムージング処理を施すことにより注目画素及び前記パートナー画素において変化する画素値の変化量dSMTを求め、細線化係数算出部8において細線化処理を施すことにより注目画素及び前記パートナー画素において変化する画素値の変化量dSTを求める。画素値算出部9では、前記変化量dSMT、dSTに基づいて、前記対象画像に対しスムージング処理又は細線化処理を施した後の前記注目画素及び前記パートナー画素の画素値Cm、Pmを算出し、この画素値Cm、Pmの合算値に基づいて、前記スムージング処理又は細線化処理の後の注目画素値Coutを決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理すべき対象画像において注目画素とそのパートナー画素を決定する決定手段と、
スムージング処理を施すことにより前記注目画素及び前記パートナー画素において変化する画素値の変化量を求めるスムージング算出手段と、
細線化処理を施すことにより前記注目画素及び前記パートナー画素において変化する画素値の変化量を求める細線化算出手段と、
前記スムージング処理による画素値の変化量と前記細線化処理による画素値の変化量に基づいて、前記対象画像に対しスムージング処理又は細線化処理を施した後の前記注目画素及び前記パートナー画素の画素値を算出し、この算出された注目画素及びパートナー画素の画素値を合算した合算値に基づいて、前記スムージング処理又は細線化処理の後の注目画素値を決定する画素値算出手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/409
, G06T 5/20
, G06T 5/30
FI (3件):
H04N1/40 101D
, G06T5/20 C
, G06T5/30 A
Fターム (21件):
5B057AA11
, 5B057CA06
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE05
, 5B057CE11
, 5B057CF01
, 5C077LL05
, 5C077LL08
, 5C077MP02
, 5C077MP07
, 5C077NN04
, 5C077PP05
, 5C077PP20
, 5C077PP54
, 5C077PQ20
, 5C077RR05
, 5C077TT08
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-145424
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
画像データ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-022796
出願人:株式会社リコー
-
画像縮小方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-278680
出願人:株式会社リコー
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-041721
出願人:株式会社リコー
全件表示
審査官引用 (2件)
-
画像縮小方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-278680
出願人:株式会社リコー
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-041721
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る