特許
J-GLOBAL ID:200903054523365710
粘着剤用ポリマーの重合方法および粘着剤組成物並びに粘着製品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113166
公開番号(公開出願番号):特開2002-308940
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 酢酸ビニルを用いて粘着剤用ポリマーを重合する際に、臭気や刺激性のある酢酸ビニル残存モノマーや、粘着特性に悪影響を及ぼす低分子量物を低減することのできる重合方法を見出して、粘着力と凝集力とのバランスが優れた粘着製品を提供する。【解決手段】 1種以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと酢酸ビニルを必須的に含むモノマー成分をラジカル重合して粘着剤用ポリマーを製造する方法であって、使用される酢酸ビニルのうちの70〜100質量%と、酢酸ビニル以外のモノマーの一部とを、反応器に先に仕込んで重合を開始させた後に、残りのモノマー成分を反応器へ投入して重合する。
請求項(抜粋):
1種以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと酢酸ビニルを必須的に含むモノマー成分をラジカル重合して粘着剤用ポリマーを製造する方法であって、使用される酢酸ビニルのうちの70〜100質量%と、酢酸ビニル以外のモノマーの一部とを反応器に先に仕込んで重合を開始させた後に、残りのモノマー成分を反応器へ投入して重合することを特徴とする粘着剤用ポリマーの重合方法。
IPC (6件):
C08F220/12
, C08F 2/00
, C08F218/08
, C09J131/04
, C09J133/08
, C09J157/00
FI (6件):
C08F220/12
, C08F 2/00 A
, C08F218/08
, C09J131/04
, C09J133/08
, C09J157/00
Fターム (41件):
4J011AA02
, 4J011BB07
, 4J040DE022
, 4J040DF01
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040DF06
, 4J040DG02
, 4J040EB13
, 4J040EC00
, 4J040EF28
, 4J040EH01
, 4J040GA05
, 4J040GA07
, 4J040HA066
, 4J040HD43
, 4J040JB09
, 4J040LA01
, 4J040LA06
, 4J040MA09
, 4J040MA10
, 4J040MA16
, 4J040MB02
, 4J040MB03
, 4J040MB05
, 4J040QA02
, 4J100AG04Q
, 4J100AJ01R
, 4J100AJ02R
, 4J100AJ08R
, 4J100AK32R
, 4J100AL03P
, 4J100AL04P
, 4J100AL05P
, 4J100AL08P
, 4J100AL09R
, 4J100BC04P
, 4J100CA04
, 4J100CA05
, 4J100FA34
, 4J100JA05
引用特許:
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