特許
J-GLOBAL ID:200903054528643793

車上課金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339217
公開番号(公開出願番号):特開2000-163614
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 残金不足時のカ-ド交換に時間的ゆとりを与える。課金収集は確実にする。不正を自動監視。不正証拠を課金装置のメモリ上に蓄積。蓄積情報の保護。【解決手段】 課金エリアへの車両の進入をGPS測位にて判定し、課金エリアの通行に対応してカ-ド残金を更新する車上処理において、残高がマイナス値のときカ-ド交換を催告報知し、交換があったときにはその精算をする。交換がなく催告報知を2回以上すると車外に異常報知をする。催告報知後交換がなく設定時間Twが経過したときに、車外に異常報知をする。また、催告報知後交換がなく設定距離Lkを走行したときに、車外に異常報知をする。マイナス値のカ-ド残高のときは、課金制御ECU2の内部の異常履歴メモリに、今回発生した課金料金を累積記憶し、新たなカ-ドのプラス残高から精算する。車外から視認が容易な、課金処理の不備を示す異常報知ランプ4f1,4f2を、フロントガラス近くに備える。
請求項(抜粋):
クレジット情報を記憶する記憶手段;該記憶手段からクレジット情報を読出し該記憶手段にクレジット情報を書込む、読み書き手段;課金領域の通行に対応して、前記読み書き手段を介して前記記憶手段のクレジット情報を、課金料に従って更新する課金処理手段;更新した値がマイナス値の場合は、記憶手段の交換をうながす報知手段;交換があったときには該マイナス値の分、交換後の記憶手段のクレジット情報を更新するクレジット情報処理手段;および、前記記憶手段の交換がなく、交換をうながす報知を2以上の設定回数繰返したとき,設定時間が経過したとき,設定距離を走行したとき,の少くとも1つのときに、車外に異常報知をする手段;を備える車上課金装置。
IPC (3件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 P ,  G08G 1/09 F
Fターム (15件):
3E027EA01 ,  3E027EB02 ,  3E027EC05 ,  3E027EC07 ,  3E027EC08 ,  3E027EC10 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180CC04 ,  5H180DD06 ,  5H180EE10 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る