特許
J-GLOBAL ID:200903054537006518

光学装置および多面反射鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342093
公開番号(公開出願番号):特開平9-185008
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 被照明領域の全面における照度の均一性が高く、小型で、高い光の利用率が得られる光学装置およびこれに用いられる多面反射鏡を提供すること。【解決手段】 楕円反射面を有する複数のミラー素子11よりなる多面反射鏡10と、発光部Hが多面反射鏡11の中心軸L上に沿って位置するよう配置された光源ランプ20と、多面反射鏡10の前方にその中心軸Lに垂直な平面上に設けられた、ミラー素子11の各々に対応する複数のレンズ素子32が配列されてなるレンズ板30とを具えてなり、多面反射鏡10におけるミラー素子11の各々は、一方の焦点が光源ランプ20の発光部Hに位置されると共に、他方の焦点がレンズ板30における対応するミラー素子32の各々に位置されるよう配置され、光源ランプ20の発光部Hからの光が、ミラー素子11の各々により分割され、この分割された光の各々が、ミラー素子30の各々により、被照明領域Rにおいて重畳される。
請求項(抜粋):
それぞれ楕円反射面を有する複数のミラー素子よりなる凹型の多面反射鏡と、発光部が前記多面反射鏡の中心軸上に沿って位置するよう配置された光源ランプと、前記多面反射鏡の前方において当該多面反射鏡の中心軸に垂直な平面上に設けられた、当該多面反射鏡におけるミラー素子の各々に対応する複数のレンズ素子が配列されてなるレンズ板とを具えてなり、前記多面反射鏡におけるミラー素子の各々は、その一方の焦点が前記光源ランプの発光部に位置されると共に、その他方の焦点が前記レンズ板における対応するミラー素子の各々に位置されるよう配置され、前記光源ランプの発光部からの光が、前記多面反射鏡におけるミラー素子の各々により分割され、この分割された光の各々が、前記レンズ板におけるミラー素子の各々により、被照明領域において重畳されることを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
G02B 27/00 ,  G03B 21/00
FI (2件):
G02B 27/00 V ,  G03B 21/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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