特許
J-GLOBAL ID:200903054542695070
イージーオープン缶蓋
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265513
公開番号(公開出願番号):特開2000-085768
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 陽圧缶体内部の圧力上昇に起因するバックリングによって、スコア線が破断したり、缶蓋に亀裂が発生したり、内容物が噴き出すことを防止することができるイージーオープン缶蓋を提供する。【解決手段】 イージーオープン缶蓋1のパネル部2において、開口片7の先端部とパネル部2の中心とを結ぶ第一の直線と、パネル部2の中心を通りかつ第一の直線と直交する第二の直線とによって区分される四つの扇状部分のうち、開口片7が存在する側の扇状部分のうちの少なくとも一方の外周溝もしくはその近傍に、第二の直線からパネル部2の中心において25°未満の範囲に変形容易部が形成されている。
請求項(抜粋):
略円盤状のパネル部の外周に外周溝が設けられていると共に、該外周溝の外周壁からチャックウォールを介してフランジ部が設けられており、かつ前記パネル部につなぎ部が残る様に両端が隔置されている開放形状のスコア線によって区画した開口片が形成され、該パネル部の略中央部で該開口片の外側の箇所にリベット止めされると共に押し下げ端を開口片の上面側に位置させかつ持上げ端をリベット止め部を中心に開口片とは反対側に位置させたつまみ片が設けられたイージーオープン缶蓋において、前記開口片の先端部と前記パネル部との中心を結ぶ第一の直線と、前記パネル部の中心を通りかつ前記第一の直線に直交する第二の直線とによって区分される四つの扇状部分のうち、前記開口片が存在する側の二つの扇状部分のうちの少なくとも一方における前記外周溝もしくはその近傍に変形容易部が形成されており、さらに該変形容易部が、前記第二の直線から前記パネル部の中心において25°未満の範囲に形成されていることを特徴とするイージーオープン缶蓋。
IPC (4件):
B65D 17/32
, B65D 17/34
, B65D 17/347
, B65D 17/353
FI (2件):
Fターム (3件):
3E093AA02
, 3E093BB02
, 3E093EE20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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簡易開口缶蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-161236
出願人:三菱マテリアル株式会社
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容易開口罐蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-307253
出願人:東洋製罐株式会社
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