特許
J-GLOBAL ID:200903054542793331

監視装置及び方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124748
公開番号(公開出願番号):特開2003-319387
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 人等の移動物体を的確にしかも安定して追尾制御することができる監視装置を提供する。【解決手段】 監視カメラ1から得られた移動物体像に応じて監視カメラで移動物体を追尾するにあたり、画像フレームに追尾領域に応じて設定される規定領域の内外に規定領域よりも小さい所定の数の相関演算ブロックを設定する。これら相関演算ブロックに関して、画像フレーム間で相関演算を実行して規定領域外の相関結果を第1の相関結果として求めると共に、規定領域内の相関結果を第2の相関結果として求める。このあと、第1及び第2の相関結果に基づいて規定領域内の相関演算ブロックのうちから前景ブロックを選択して、前景ブロックに応じて監視カメラが追尾すべき移動物体像の領域を示す追尾領域を決定する。
請求項(抜粋):
監視カメラで得られた映像中の移動物体像に応じて前記監視カメラを駆動制御して映像中の移動物体を追尾する監視装置において、前記映像の画像フレーム中に規定領域を設定して、該規定領域の内外にそれぞれ該規定領域よりも小さい相関演算ブロックを設定する設定手段と、前記相関演算ブロックに関して前記画像フレーム間で相関演算を実行して前記規定領域外の相関結果を第1の相関結果として求めると共に、前記規定領域内の相関結果を第2の相関結果として求める相関演算手段と、前記第1及び前記第2の相関結果に基づいて、前記規定領域内の相関演算ブロックのうちから前記移動体像を規定する前景ブロックを選択する選択手段と、前記前景ブロックに応じて前記監視カメラが追尾すべき移動物体像の領域を示す追尾領域を決定する決定手段とを備えたことを特徴とする監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 7/20
FI (4件):
H04N 7/18 K ,  H04N 7/18 G ,  G06T 1/00 340 B ,  G06T 7/20 B
Fターム (33件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057DA06 ,  5B057DB02 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04 ,  5B057DC06 ,  5B057DC08 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5C054CD03 ,  5C054CG02 ,  5C054EA01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054HA18 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096EA27 ,  5L096FA06 ,  5L096FA34 ,  5L096FA59 ,  5L096FA60 ,  5L096FA62 ,  5L096FA64 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096GA17 ,  5L096GA51 ,  5L096HA05 ,  5L096JA09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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