特許
J-GLOBAL ID:200903054553460563

消臭性構造体及び消臭剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085194
公開番号(公開出願番号):特開2001-009019
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 吸着媒体及び触媒の量を低減しても十分な消臭効果を得ることが可能な消臭性構造体及び消臭剤を提供する。【解決手段】 本発明の消臭性構造体1は、細孔を有する吸着媒体としての活性炭素繊維と、この活性炭素繊維に担持されたコバルトフタロシアニンテトラカルボン酸とを含有して成る。また、本発明の消臭剤2は、通気孔22を有するケース21(筐体)と、このケース21の内部に配設された本発明の消臭性構造体1とを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
細孔を有する吸着媒体としての活性炭素繊維と、該活性炭素繊維に担持された下記式(1)で表される金属フタロシアニンポリカルボン酸と、を含有して成ることを特徴とする消臭性構造体。【化1】[但し、式(1)中のMは金属原子である。また、式(1)中のRは、少なくとも4個がカルボキシル基であり、残りが水素原子である。]
IPC (5件):
A61L 9/01 ,  B01D 53/86 ,  B01J 20/22 ,  B01J 31/22 ,  B01J 35/06
FI (5件):
A61L 9/01 K ,  B01J 20/22 A ,  B01J 31/22 Z ,  B01J 35/06 L ,  B01D 53/36 H
引用特許:
審査官引用 (7件)
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