特許
J-GLOBAL ID:200903054555839950

非水電解液二次電池及び非水電解液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-271042
公開番号(公開出願番号):特開2006-086058
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 集電体の上にリチウムを吸蔵・放出する金属を含む負極活物質の薄膜が形成され、この負極活物質の薄膜が切れ目により柱状に分離された非水電解液二次電池において、負極活物質と非水電解液との反応等を抑制し、高い充放電容量と共に優れた充放電サイクル特性が得られるようにする。【解決手段】 集電体2bの上にリチウムを吸蔵・放出する金属を含む負極活物質の薄膜が形成され、この負極活物質の薄膜が厚み方向に形成された切れ目により柱状に分離された負極2と、リチウムを吸蔵・放出する正極活物質を用いた正極1と、非水系溶媒にリチウム塩が溶解された非水電解液とを有する非水電解液二次電池において、非水電解液に、フッ素が結合されたアルキル基を有するカーボネート化合物を含有させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集電体の上にリチウムを吸蔵・放出する金属を含む負極活物質の薄膜が形成された負極と、リチウムを吸蔵・放出する正極活物質を用いた正極と、非水系溶媒にリチウム塩が溶解された非水電解液とを有し、上記の負極活物質の薄膜がその厚み方向に形成された切れ目によって柱状に分離されている非水電解液二次電池において、上記の非水電解液中に下記の化1に示す一般式(I)で表わされる化合物が含有されている非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/38
FI (3件):
H01M10/40 A ,  H01M4/02 D ,  H01M4/38 Z
Fターム (29件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AK19 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029CJ24 ,  5H029DJ11 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ10 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA29 ,  5H050CB11 ,  5H050DA18 ,  5H050FA11 ,  5H050GA24 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る