特許
J-GLOBAL ID:200903054556142023

らせん支持具用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376996
公開番号(公開出願番号):特開2004-208459
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】雄,雌コネクタの雄雌係合を可及的に簡単スムーズにでき接続作業時間を短縮でき、十分な結合強度を確保する。【解決手段】らせん支持具30に固着される雄基部4と雄係合部との雄コネクタ2と、雌基部9と雌係合部との雌コネクタ3とで構成されるコネクタ1であり、ここで雄係合部は、コネクタ中心面Cの半面側に先細状の挿入突部5と、他半面側で挿入筒部10の壁を挟持可能な間隔を有し、先端から板厚漸増する雄先部7のあとに段差となる抜止段差8を有する横支持部6とから成り、また、雌係合部は、挿入突部5が挿入可能な筒状の挿入筒部10と、横支持部6と接触する挿入筒部10の側面部分で、先端から壁厚を漸増する傾斜を有し、抜止段差8と係合できる係止段差12を有する横受面11とから成り、そして雄係合部と雌係合部とを係合してらせん支持具30を連続的に接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
らせん支持具の両端の少なくとも一端に固着される雄基部と雄係合部とを有する雄コネクタと、らせん支持具の少なくとも一端に固着される雌基部と前記雄係合部と係合する雌係合部とを有する雌コネクタとで構成され、前記雄係合部と雌係合部とを係合させることによって、らせん支持具を連続的に接続できるらせん支持具用コネクタにおいて、 前記雄コネクタの雄係合部は、コネクタ中心面の半面側に位置し、前記雄基部から先細状に延設される挿入突部と、コネクタ中心面の他半面側であり、後記挿入筒部の壁を挟持可能な間隔を前記挿入突部との間に有する位置であり、前記雄基部から断面長方形にて延設され、先端付近の挿入突部側において先端から板厚漸増する雄先部のあとに段差となる抜止段差を有する横支持部とで、構成され、 前記雌コネクタの雌係合部は、前記挿入突部と係合できる位置において前記雌基部から延設され、前記挿入突部が挿入可能な大きさ及び形状の筒状の挿入筒部と、前記横支持部と接触する前記挿入筒部の側面部分であり、先端から壁厚を漸増する傾斜を有し、前記抜止段差と係合できる位置に係止段差を有する横受面とで、構成されること、 を特徴とするらせん支持具用コネクタ。
IPC (3件):
H02G7/10 ,  F16G11/00 ,  H02G1/02
FI (4件):
H02G7/10 ,  F16G11/00 R ,  H02G1/02 301G ,  H02G1/02 305D
Fターム (3件):
5G367GA03 ,  5G367GB03 ,  5G367GC02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ケーブル吊り下げ用螺旋状支持具とその施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-350161   出願人:ヒエン電工株式会社
  • 送電線用難着雪リング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-141212   出願人:株式会社常磐化成, 有限会社レンタルセンター
  • 配管用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-038788   出願人:アイシン精機株式会社
全件表示

前のページに戻る