特許
J-GLOBAL ID:200903054563248805

クリアホルダーの製作方法およびクリアホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三中 英治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326486
公開番号(公開出願番号):特開2001-138678
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 既設のトムソン打抜き装置を用いて、且つポリエステルシートのような透明性、印刷適性に優れたシートを打抜き、なお且つ「とめ」により指を傷付けるという問題を生じないようなクリアホルダーの製作方法を提供する。【解決手段】 クリアホルダー20を広げた状態の形状でクリアホルダーの輪郭になるように、プラスチックからなる所定長さの定尺シート2を打抜き、この際に部分的な未切断部3によって製品部分と周縁の残余の部分とは連結しており、製品部分を残余の部分から完全に切り離した後に、製品部分のほぼ真中2bから2つ折りに折曲げ、折曲げられた辺2bに隣接する一辺2aを溶着してクリアホルダーを製作する方法において、打抜き時に未切断部が溶着される辺に製品部分側に凹んだ小凹部32が形成され、この小凹部32に未切断部分33が形成され、打抜き後に製品部分が残余の部分から小凹部において切離されて製品部分の内側に凹んだ小凹部20aができる。
請求項(抜粋):
クリアホルダーを広げた状態の形状でクリアホルダーの輪郭になるように、プラスチックからなる所定長さの定尺シートを打抜き、この際に部分的な未切断部によって製品部分と周縁の残余の部分とは連結しており、製品部分を残余の部分から完全に切り離した後に、製品部分のほぼ真中から2つ折りに折曲げ、折曲げられた辺以外の少なくとも一辺を溶着してクリアホルダーを製作する方法において、前記打抜き時に該プラスチックの前記溶着される辺に製品部分側に凹んだ小凹部を形成し、該小凹部部分に前記未切断部を形成し、前記打抜き後に該製品部分を前記残余の部分から該小凹部において切離すことを特徴とするクリアホルダーの製作方法。
FI (3件):
B42F 7/00 C ,  B42F 7/00 D ,  B42F 7/00 G
Fターム (3件):
2C017QA03 ,  2C017QG00 ,  2C017QH01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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