特許
J-GLOBAL ID:200903054568840001

光アシスト磁気ヘッド及び光アシスト磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227475
公開番号(公開出願番号):特開2003-045004
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 高密度記録が可能で、光利用効率および信頼性を向上させた光アシスト磁気ヘッドおよび光アシスト磁気ディスク装置を提供することを目的とする。【解決手段】 この光アシスト磁気ヘッド1は、浮上スライダ2の後端面2aに、半導体レーザからのレーザ光を出射する光導波路5と、磁気抵抗センサ3と、薄膜磁気トランスデューサ4とを集積し、光導波路5の出射端5cに近接場光を微小化するための開口11aを有する金属膜11を配置している。微小化された近接場光により、磁気記録層6aの加熱部分の微小化が可能となり、その加熱により抗磁力の低下した部分のみ磁極34a,40aからの漏れ磁界により記録することができ、高密度の光アシスト磁気記録が可能となり、磁気抵抗センサ3による信号再生が可能となる。
請求項(抜粋):
記録媒体を有するディスクの回転によって浮上走行する浮上スライダと、前記浮上スライダに設けられ、半導体レーザからのレーザ光を出射端から出射する光導波路と、前記半導体レーザからの前記レーザ光により前記光導波路の前記出射端に形成された近接場光を微小化して前記記録媒体に出射し、前記記録媒体を加熱する近接場光微小化手段と、前記浮上スライダに設けられ、前記近接場光微小化手段によって加熱された前記記録媒体の部分に情報を記録する薄膜磁気トランスデューサとを備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。
IPC (2件):
G11B 5/02 ,  G11B 11/10 502
FI (2件):
G11B 5/02 S ,  G11B 11/10 502 Z
Fターム (7件):
5D075AA03 ,  5D075CD18 ,  5D075CF03 ,  5D091AA08 ,  5D091CC24 ,  5D091DD03 ,  5D091HH20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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