特許
J-GLOBAL ID:200903054570826180

機能水供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336322
公開番号(公開出願番号):特開平10-156366
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】常に新鮮な機能水を供給できるようにする。【解決手段】給水口3からの水道水に食塩水タンク4の食塩水を加えて生成器2で電気分解し、生じた強酸性水を貯水タンク5に貯留して供給する機能水供給装置1において、機能水の供給を開始してから一定時間が経過したら、タイマ17からの信号により排水弁14を開放して貯水タンク5内の強酸性水を排出する。水位が下限センサ7の検知レベルまで低下したら排水弁14を閉止し、生成器2を作動させて上限センサ6の検知レベルに達するまで貯水タンク9に強酸性水を貯留する。貯水タンク9内の強酸性水は一定時間ごとに更新されるので、使用量が少ない場合にも機能水が長時間放置されて古くなることがない。
請求項(抜粋):
水を電気分解して機能水を生成する機能水生成器と、この機能水生成器から前記機能水を受け入れて貯溜するとともに、貯溜した前記機能水の上限レベル及び下限レベルをそれぞれ検知する上限センサ及び下限センサを備えた貯水タンクと、この貯水タンクの吐水管を開閉する吐水弁と、前記下限センサからの検知信号に基づき前記吐水弁を閉止するとともに前記機能水生成器を作動させ、前記上限センサからの検知信号に基づき前記機能水生成器を停止させるとともに前記吐水弁を開放する機能水供給装置において、前記貯水タンク内の前記機能水を排出する排水管と、この排水管を開閉する排水弁と、前記吐水弁が開放してから一定時間が経過すると排水信号を出力するタイマと、このタイマの前記排水信号に基づき前記吐水弁を閉止し、前記排水弁を開放するとともに、この排水弁を前記下限センサの検知信号に基づき閉止する制御手段とを設けたことを特徴とする機能水供給装置。
IPC (2件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/00
FI (2件):
C02F 1/46 A ,  C02F 1/00 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • イオン水生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290986   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 電解水生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-279402   出願人:ホシザキ電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • イオン水生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-290986   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社

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