特許
J-GLOBAL ID:200903054577700980

自動車用ハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永田 義人 (外1名) ,  清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066654
公開番号(公開出願番号):特開平10-266643
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 部品数を増加せずに自動車用ハンドル装置の樹脂製のエスカッションを所定の位置に固定する。【解決手段】 この発明による自動車用ハンドル装置10では、エスカッション11に設けた一対の取付部11cのそれぞれに長孔29aを有するカラー29を固着し、エンドカバー32の貫通孔32aの周囲から突出する円弧状のリップ34を一方のカラー29の長孔29a内に配置し、カラー29の長孔29a内にボルト37を挿入してエスカッション11をドアパネルに固定する。エンドカバー32の貫通孔32aの周囲から突出する円弧状のリップ34をカラー29の長孔29a内に配置するため、部品数を増加せずにかつ取付部11cに所与の機械的強度を付与してエスカッション11を所定の位置に正確に位置決めすることができ、エスカッション11の取付後にエスカッション11が移動したりガタが発生しない。
請求項(抜粋):
エンドカバーを介して自動車のドアパネルに固定されかつ空洞部を形成するエスカッションと、エスカッションに回動可能に取り付けられかつドア内に取り付けられるドアロック装置に作動連結されたハンドルとを備えた自動車用ハンドル装置において、エスカッションに設けた一対の取付部のそれぞれに長孔を有するカラーを固着し、エンドカバーの貫通孔の周囲から突出する円弧状のリップを少なくとも一方のカラーの長孔内に配置し、カラーの長孔内にボルトを挿入してエスカッションをドアパネルに固定したことを特徴とする自動車用ハンドル装置。
IPC (3件):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/04 ,  E05B 3/06
FI (3件):
E05B 1/00 301 C ,  E05B 3/06 B ,  B60J 5/04 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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