特許
J-GLOBAL ID:200903054595359552

分散導波管タップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160427
公開番号(公開出願番号):特開2000-028848
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、両方向導波管通信システムにおける両方向モニタリング装置の必要性に応え、両方向モニタリング装置と、両方向モニタリング装置を構成する両方向システムとを提供することを目的とする。【解決手段】 両方向導波管タップを提供し、タップは導波管にブレイズ化格子を形成し、誘導モードからラジエーションモードに光をトランスファさせる導波管と光学的動作を行う連結手段を備えている。所定波長の、所定方向に伝搬するラジエーションモード光は、利用手段(例えば、光センサアレー)の所定部分で焦点が合わされる。
請求項(抜粋):
a)所定波長の光を第一方向と、第一方向とは反対方向である第二方向とに誘導する光導波管と、b)第一方向において光導波管を伝搬する少なくともいくらかの光を光導波管より連結するタップとから成り、光導波管においてブレイズ化屈折率格子を構成する該タップは、第一方向を伝搬する少なくともいくらかの光を光導波管から第一利用手段の所定部分に導くものであって、c)さらに、光導波管においてブレイズ化屈折率格子が用いられ、第二方向を伝搬する少なくともいくらかの光を光導波管から第二利用手段の所定部分に導くことを特徴とし、該タップは両方向タップであることを特徴とする分散導波管タップ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光導波路を含む物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-298515   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 特開昭63-262606
  • 光モニタデバイス及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-298059   出願人:富士通株式会社
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