特許
J-GLOBAL ID:200903054603301593

マイクロストリップアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097180
公開番号(公開出願番号):特開2000-295028
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】給電部に起因した電気的な寄生インピーダンスを補償し、高いアンテナ効率を有し、共振周波数の広帯域化を図ることを可能とする背面給電方式のマイクロストリップアンテナを提供する。【解決手段】マイクロストリップアンテナは、(イ)誘電体基板10、(ロ)該誘電体基板10の表面10Aに形成され、給電点24が設けられ、開放境界を有する放射導体部20、及び、(ハ)該誘電体基板10の裏面10Bに設けられ、給電点24と電気的に接続された給電部30から構成されており、放射導体部20は、第1の放射導体部21と、該第1の放射導体部21によって囲まれ、且つ、該第1の放射導体部21と離間した第2の放射導体部22とから構成され、第1の放射導体部21と第2の放射導体部22との間で容量結合が形成され、第2の放射導体部22に給電点24が設けられている。
請求項(抜粋):
(イ)誘電体基材、(ロ)該誘電体基材の表面に形成され、給電点が設けられ、開放境界を有する放射導体部、及び、(ハ)該誘電体基材の裏面に設けられ、給電点と電気的に接続された給電部、から構成された背面給電方式のマイクロストリップアンテナであって、放射導体部は、第1の放射導体部と、該第1の放射導体部によって囲まれ、且つ、該第1の放射導体部と離間した第2の放射導体部とから構成され、第1の放射導体部と第2の放射導体部との間で容量結合が形成され、第2の放射導体部に給電点が設けられていることを特徴とするマイクロストリップアンテナ。
Fターム (9件):
5J045AA01 ,  5J045AA02 ,  5J045AB06 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045HA06 ,  5J045JA11 ,  5J045LA01 ,  5J045NA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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