特許
J-GLOBAL ID:200903054607686953

光ファイバ・アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350439
公開番号(公開出願番号):特開平8-254634
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 比較的容易にかつ安価に製造できる光ファイバ・アセンブリおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 光ファイバ・アセンブリは、光ファイバ・ケーブルの端部に取り付けられ、このケーブルと平行な軸方向に延びその端部を越える整合ピンを有する接続器、および整合孔と、整合ピンと整合孔とが係合したときに、光ファイバの端部と軸方向に整合される光透過孔が貫通された基板を含む。この基板は、取り付けパッド、電気接続ピン、およびパッドをピンに接続する電気トレースを含む。上面上に光学素子が取り付けられた半導体ダイを基板の取り付けパッド上に取り付けることにより、各光学素子を光透過開口と整合し、かつ電気接続ピンと電気的に接続させる。スリーブが接続器と取り付け部材とを包囲し、これらを固着する。
請求項(抜粋):
光ファイバ・アセンブリ(10)であって:光ファイバ(12)の端部(14)に取り付けられた接続器(13)を有する光ファイバ(12)であって、前記接続器(13)は、前記光ファイバ(12)と平行な軸方向に延び、その端部(14)を越える整合ピン(36)を有する、前記光ファイバ(12);前記整合ピン(36)を受容するように位置付けられた整合孔(35)と、前記整合ピン(36)が前記整合孔(35)と係合されたときに、前記光ファイバ(12)の端部(14)と軸方向に整合するように位置付けられた、貫通状光透過開口(25)とを有する取り付け部材(18)であって、更に、上面上に形成された取り付けパッド(27)と、全体的に前記整合孔(35)と平行に外側方向に延びる複数の電気接続ピン(19)と、前記取り付けパッド(27)を前記複数の電気接続ピン(19)に接続する電気トレース(28)とを有する前記取り付け部材(18);上面上に形成された光学素子を有し、該光学素子の作用領域(30)と活性化端子とを規定する半導体ダイ(17)であって、前記光学素子の作用領域(30)が前記光透過開口(25)と整合し、前記活性化端子が前記複数の電気接続ピン(19)と電気的に接続されるように、前記取り付け部材(18)の取り付けパッド(27)上に取り付けられた前記半導体ダイ(17);および前記接続器(13)と前記取り付け部材(18)とを包囲し、前記接続器(13)を前記取り付け部材(18)に固着するスリープ(20);から成ることを特徴とする光ファイバ・アセンブリ(10)。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 光電変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093715   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-353807
  • チップ・パッケージ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110140   出願人:日本板硝子株式会社
全件表示

前のページに戻る