特許
J-GLOBAL ID:200903054608746852

会議施設用双方向通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243221
公開番号(公開出願番号):特開2003-061183
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 発言中のマイク子機が何らかの原因で通信不能になった場合、そのマイク子機に代えて、発言待ちのマイク子機に発言許可を与え、限られた数の同時発言チャンネルの有効利用を図る。【解決手段】 複数のマイク子機10と、発言枠管理テーブル251および発言待ち管理テーブル252を有するシステム制御部20とを含む会議施設用双方向通信システムにおいて、システム制御部20は、発言状態にあるマイク子機10から送信される音声信号の搬送波を監視し、その搬送波が所定時間途絶えた場合には、そのマイク子機10を発言枠管理テーブル251から抹消するとともに、発言待ち管理テーブル252に登録されているマイク子機10に発言許可を与える。
請求項(抜粋):
無線による双方向通信が可能な複数のマイク子機およびシステム制御部とを含み、上記システム制御部には発言枠管理テーブルと発言待ち管理テーブルとが設けられており、上記マイク子機から上記システム制御部に対して発言要求信号が出されると、上記システム制御部は上記発言枠管理テーブルに空きがある場合にはそのマイク子機に発言許可を与えて上記発言枠管理テーブルに登録し、空きがない場合にはそのマイク子機を上記発言待ち管理テーブルに登録して待機させる会議施設用双方向通信システムにおいて、上記システム制御部は、発言許可が与えられて上記発言枠管理テーブルに登録されているマイク子機から送信される音声信号の搬送波を監視し、その搬送波が所定時間途絶えた場合には、そのマイク子機を上記発言枠管理テーブルから抹消するとともに、上記発言待ち管理テーブルに登録されているマイク子機に発言許可を与えて上記発言枠管理テーブルに登録することを特徴とする会議施設用双方向通信システム。
IPC (4件):
H04R 3/00 320 ,  H04B 1/04 ,  H04M 3/56 ,  H04Q 7/28
FI (4件):
H04R 3/00 320 ,  H04B 1/04 K ,  H04M 3/56 Z ,  H04B 7/26 110 Z
Fターム (16件):
5D020BB03 ,  5K015AA10 ,  5K015AD01 ,  5K015AD02 ,  5K015AD05 ,  5K015JA01 ,  5K060DD07 ,  5K060HH32 ,  5K067AA11 ,  5K067AA34 ,  5K067BB12 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE37 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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