特許
J-GLOBAL ID:200903054616653731
トラヒックシェイピング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197728
公開番号(公開出願番号):特開平9-046354
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 従来のトラヒックシェイピング装置では、コネクション数の増大に伴いハードウェア量も増大する。また、同時に到着したセルはいずれかが廃棄される。【解決手段】 共通バッファを設け、ポインタ値により管理することによりメモリ容量の拡大を抑える。また、同時に到着したセルのリストを設け、これをポインタ値により管理し、時間差を与えて送出することにより廃棄されないようにする。【効果】 ATM網におけるスループットが向上する。コネクション数が増大してもハードウェア規模の増大を抑えてトラヒックシェイピングが実現できる。
請求項(抜粋):
非同期転送モード(ATM)通信網内に備えられ、セル流が到来する入力端子と、到着したセルを一時蓄積するセルバッファと、指示されるセル送出間隔にしたがってこのセルバッファからセルを読み出すトラヒックシェイピング部とを備えたトラヒックシェイピング装置において、コネクション識別子(VPI/VCI)をアドレスとし前記セル送出間隔の情報(Int)を含むコネクション情報を保持するコネクションテーブルを備え、前記セルバッファは、セルが一つずつ収容される複数のメモリ領域と、このメモリ領域と前記コネクションテーブルとを対応させるポインタ値(Ptr)を示すポインタ領域とを含むことを特徴とするトラヒィックシェイピング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-098938
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セル流制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-281297
出願人:日本電信電話株式会社
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