特許
J-GLOBAL ID:200903054617879300

制振装置及び制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  山口 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-067076
公開番号(公開出願番号):特開2009-221736
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】 低コストで、耐震性や耐風圧性を十分に備えるとともに、建築物の骨組部材への設置に制約がかからない建築物の制振装置を提供する。【解決手段】 第1の骨組部材2と、第1の骨組部材2と接合された第2の骨組部材3とからなる建築物の骨組部材に設けられ、第1の骨組部材2に取り付けられる第1の固定部材11と、第2の骨組部材3に取り付けられる第2の固定部材12と、第1の固定部材11及び第2の固定部材12と連結され、第1及び第2の固定部材11、12にかかる外力による振動を制振する制振部材13とを備える。そして、制振部材13は、弾性力を有する長尺部材が少なくとも1回転巻回された巻回部13aと、長尺部材の両端において第1及び第2の固定部材11、12と連結される連結部13b、13cとからなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の骨組部材と、該第1の骨組部材と接合された第2の骨組部材とからなる建築物の骨組部材に設けられる制振装置において、 上記第1の骨組部材に取り付けられる第1の固定部材と、 上記第2の骨組部材に取り付けられる第2の固定部材と、 上記第1の固定部材及び上記第2の固定部材と連結され、該第1の固定部材と該第2の固定部材にかかる外力による振動を制振する制振部材とを備え、 上記制振部材は、弾性力を有する長尺部材が少なくとも1回転巻回された巻回部と、該長尺部材の両端において上記第1及び第2の固定部材と連結される連結部とからなることを特徴とする制振装置。
IPC (5件):
E04H 9/02 ,  F16F 1/06 ,  F16F 1/12 ,  F16F 15/067 ,  F16F 1/02
FI (5件):
E04H9/02 311 ,  F16F1/06 Z ,  F16F1/12 K ,  F16F15/067 ,  F16F1/02 Z
Fターム (22件):
2E139AA01 ,  2E139AA05 ,  2E139AC04 ,  2E139AC23 ,  2E139BA24 ,  2E139BA36 ,  2E139BD04 ,  3J048AA01 ,  3J048BC03 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38 ,  3J059AA10 ,  3J059AD01 ,  3J059AE01 ,  3J059BA02 ,  3J059BB02 ,  3J059BC11 ,  3J059CA01 ,  3J059CB08 ,  3J059DA46 ,  3J059GA33 ,  3J059GA50
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 既存木造住宅の制震機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-306946   出願人:戸田義一
  • 耐震補強部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-302854   出願人:上勝鉄夫
  • 捻じりコイルばねの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-177065   出願人:富士通テン株式会社
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