特許
J-GLOBAL ID:200903054625996943

真空バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147842
公開番号(公開出願番号):特開2006-324177
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 軸方向が短く、通電電流容量を向上し得る真空バルブを得る。【解決手段】 真空絶縁容器1と、前記真空絶縁容器1の両端開口面に封着された固定側封着金具2、可動側封着金具3と、前記固定側封着金具2に貫通固定された固定側通電軸4と、前記固定側通電軸4端に固着された固定側接点5と、前記可動側封着金具3の中央開口部3aを貫通する可動側通電軸7と、前記可動側通電軸7端に固着された可動側接点6と、前記中央開口部3aに一方端が気密に固定されるとともに、他方端が前記可動側通電軸7に気密に固定されたベローズ8と、前記真空絶縁容器1外の前記可動通電軸7端に設けられるとともに、前記可動側通電軸7よりも太径であって、且つ可動側外部導体13と摺動接触する可動側接触導体20と、前記中央開口部3aに挿入されるとともに、円周方向が複数に分割されたガイド21とを具備したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状の真空絶縁容器と、 前記真空絶縁容器の一方の開口面に封着された固定側封着金具と、 前記固定側封着金具に貫通固定された固定側通電軸と、 前記固定側通電軸端の前記真空絶縁容器内に固着された固定側接点と、 前記真空絶縁容器の他方の開口面に封着された可動側封着金具と、 前記可動側封着金具の中央開口部を移動自在に貫通する可動側通電軸と、 前記固定側接点に対向して前記可動側通電軸端の前記真空絶縁容器内に固着された可動側接点と、 前記中央開口部に一方端が気密に固定されるとともに、他方端が前記可動側通電軸に気密に固定された伸縮自在のベローズと、 前記真空絶縁容器外の前記可動通電軸端に設けられるとともに、前記可動側通電軸よりも太径であって、且つ可動側外部導体と摺動接触する可動側接触導体と、 前記可動側通電軸を軸方向に移動させるように前記中央開口部に挿入されるとともに、円周方向が複数に分割されたガイドとを具備したことを特徴とする真空バルブ。
IPC (1件):
H01H 33/66
FI (1件):
H01H33/66 J
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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