特許
J-GLOBAL ID:200903083811672732

放射性廃棄物の廃棄体の処分孔への定置方法および該定置方法に使用する筒状スリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-068672
公開番号(公開出願番号):特開2004-279131
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】放射性廃棄物の廃棄体の処分孔への定置において、廃棄体と緩衝材との間の隙間を緩衝材の効果を減ずる程大きくすることなく、遠隔操作によっても容易に緩衝材内の収容孔に廃棄体を定置し、廃棄体と緩衝材との衝突などによる緩衝材の損傷を防止する。【解決手段】緩衝材の内部に形成された収容孔に、地層処分容器に放射性廃棄物を収容した廃棄体を定置する前に、前記収容孔の側壁に略密着するように、ガイド部を有する筒状スリーブを装着しておき、当該筒状スリーブのガイド部によりガイドさせて廃棄体を収容孔に定置した後、筒状スリーブを引き抜き回収する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
地層処分場に設けられた処分孔に緩衝材を定置し、緩衝材の内部に形成された収容孔に、地層処分容器に放射性廃棄物を収容した廃棄体を定置する、放射性廃棄物の廃棄体の処分孔への定置方法であって、 前記廃棄体を定置する前に、前記収容孔の側壁に略密着するように、ガイド部を有する筒状スリーブを装着しておき、 当該筒状スリーブのガイド部によりガイドさせて廃棄体を収容孔に定置した後、筒状スリーブを引き抜き回収する ことを特徴とする放射性廃棄物の廃棄体の処分孔への定置方法。
IPC (2件):
G21F9/36 ,  G21F9/34
FI (2件):
G21F9/36 541D ,  G21F9/34 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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