特許
J-GLOBAL ID:200903054626956678
ハイブリッド車両のクラッチ伝達トルク容量制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-322198
公開番号(公開出願番号):特開2007-126081
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】車輪駆動力の少なくとも一部をモータトルクにより賄うモード時に、エンジンおよびモータからの動力の双方を伝達するクラッチの容量を最適にして燃費改善を図る。【解決手段】S21で、車両過渡応答分伝達トルク容量を目標入力軸トルクtTiと、車両過渡応答用安全率との乗算により求め、S22で、エンジントルク分担分の伝達トルク容量を目標エンジントルクtTeと、エンジン用の安全率(1.3)との乗算により求め、S23で、モータ/ジェネレータトルク分担分の伝達トルク容量を目標モータ/ジェネレータトルクtTmと、モータ/ジェネレータ用の安全率(1.0)との乗算により求め、S24で、クラッチ応答分伝達トルク容量を目標入力軸トルクtTiと、クラッチ応答用安全率との乗算により求め、S25で、イナーシャトルク分伝達トルク容量を求め、S26で、上記の5者を合算してHEVモードでの目標第2クラッチ伝達トルク容量tTc2とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
動力源としてエンジンおよびモータ/ジェネレータを具え、これらエンジンおよびモータ/ジェネレータ間に伝達トルク容量を変更可能な第1クラッチを介在させ、モータ/ジェネレータおよび駆動車輪間に伝達トルク容量を変更可能な第2クラッチを介在させ、
エンジンを停止させ、第1クラッチを解放すると共に第2クラッチを締結することによりモータ/ジェネレータからの動力のみによる電気走行モードを選択可能で、第1クラッチおよび第2クラッチを共に締結することによりエンジンおよびモータ/ジェネレータの双方からの動力によるハイブリッド走行モードを選択可能なハイブリッド車両において、
車輪駆動力の少なくとも一部として前記モータ/ジェネレータからの動力を用いた走行中、前記第2クラッチの伝達トルク容量を、モータ/ジェネレータのトルク分担分については、モータ/ジェネレータトルクとモータ/ジェネレータ用の安全率とに基づき、エンジンのトルク分担分についての第2クラッチの伝達トルク容量と切り離して求めるよう構成したことを特徴とする、ハイブリッド車両のクラッチ伝達トルク容量制御装置。
IPC (9件):
B60W 10/02
, B60W 20/00
, B60L 11/14
, B60K 17/04
, F16D 48/02
, B60K 6/04
, B60W 10/06
, B60W 10/08
, B60W 10/10
FI (10件):
B60K6/04 360
, B60L11/14
, B60K17/04 G
, F16D25/14 640K
, B60K6/04 530
, B60K6/04 733
, B60K6/04 163
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 350
Fターム (33件):
3D039AA02
, 3D039AB01
, 3D039AB27
, 3D039AC03
, 3J057BB02
, 3J057GA03
, 3J057GA80
, 3J057GB02
, 3J057GB04
, 3J057GB36
, 3J057GC08
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PU22
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115QE17
, 5H115QN03
, 5H115SE04
, 5H115SE08
, 5H115TE02
, 5H115TI02
, 5H115TO21
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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車両用ハイブリッド駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249337
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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車両用駆動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-148891
出願人:トヨタ自動車株式会社
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