平版印刷版の品質管理方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中島淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-293357
公開番号（公開出願番号）：特開2001-117215
出願日： 1999年10月15日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：

【要約】【課題】ダイレクト製版用の赤外線レーザ用ポジ型平版印刷版の品質を一定に保つための品質管理方法を提供する。【解決手段】 (A)UV露光により製版するポジ型平版印刷版評価用のグレースケールを露光後、標準的な配合の標準現像液で現像し、標準現像液処理グレースケール感度を測定する工程と、(B)前記と同様のUV露光により製版するポジ型平版印刷版評価用のグレースケールを露光後、評価しようとする現像液で現像し、対象現像液処理グレースケール感度を測定する工程と、(C)標準現像処理グレースケール感度と対象現像処理グレースケール感度とを比較する工程と、(D)前記標準現像処理グレースケール感度と対象現像処理グレースケール感度を比較した結果、両者の差異が所定の値を超えた場合に、露光/現像条件を調整する工程と、を有することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

支持体上に、アルカリ水溶液可溶性樹脂と、光を吸収して熱を発生する化合物とを含有してなる感光層を有する平版印刷版の品質管理方法であって、(A)紫外線露光により製版するポジ型平版印刷版評価用のグレースケールを紫外線により露光した後、標準的な配合の標準現像液で現像し、標準現像液処理グレースケール感度を測定する工程と、(B)前記と同様の紫外線露光により製版するポジ型平版印刷版評価用のグレースケールを紫外線により露光した後、評価しようとする現像液で現像し、対象現像液処理グレースケール感度を測定する工程と、(C)標準現像処理グレースケール感度と対象現像処理グレースケール感度とを比較する工程と、(D)前記標準現像処理グレースケール感度と対象現像処理グレースケール感度を比較した結果、両者の差異が所定の値を超えた場合に、露光/現像条件を調整する工程と、を有することを特徴とする平版印刷版の品質管理方法。

IPC (4件)：

G03F 7/00 503 , G03F 7/004 505 , G03F 7/26 501 , G03F 7/30

FI (4件)：

G03F 7/00 503 , G03F 7/004 505 , G03F 7/26 501 , G03F 7/30

Fターム (14件)：

2H025AA00 , 2H025AB03 , 2H025AC08 , 2H025AD03 , 2H025BJ00 , 2H025FA03 , 2H025FA17 , 2H096AA07 , 2H096BA16 , 2H096BA20 , 2H096EA04 , 2H096GA08 , 2H096LA17 , 2H096LA30

引用特許：

審査官引用 (3件)

画像形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-288496 出願人：コニカ株式会社
アルカリ性産業廃棄物のpH低下剤およびそれを用いたpH低下方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-065153 出願人：富士写真フイルム株式会社
感光性平版印刷版用自動現像機
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-333251 出願人：三菱化学株式会社, コニカ株式会社

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