特許
J-GLOBAL ID:200903054633488272

連続式土砂改良装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061916
公開番号(公開出願番号):特開平11-247176
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 流動性の大小に拘わらず、土砂の改良作業を円滑且つ確実に行う。【解決手段】 連続式土砂改良装置1は、本体2と、本体2内に設けられたスクリューコンベヤと、を備える。上記本体2は、一端側に土砂取り入れ口3と土砂の性状を改良するための薬剤を送り込む送り込み口4とを設けるとともに、他端側に土砂排出口5を設けて成る。上記スクリューコンベヤは、土砂の攪拌及び/又は土砂と薬剤との混合を行う。更に、上記連続式土砂改良装置1は、上記本体2を所望角度に傾斜させるとともに当該状態を保持する傾動手段17を備える。そして、この傾動手段17により、上記本体2内に取り入れた土砂の流動特性に応じて上記本体2を所望方向に所望角度、傾斜させ保持する。
請求項(抜粋):
一端側に土砂取り入れ口と土砂の性状を改良する薬剤を送り込む送り込み口とを設けるとともに、他端側に土砂排出口を設けて成る長筒状の本体と、この本体の内側に設けられ、土砂の攪拌及び/又は土砂と薬剤との混合を行いつつ土砂を土砂排出口に向けて移送する混合攪拌手段と、を備えた連続式土砂改良装置において、上記本体を所望角度に傾斜させるとともに当該状態を保持する傾動手段を設け、この傾動手段により、上記本体内に取り入れた土砂の流動特性に応じて上記本体を所望方向に所望角度分、傾斜させることを特徴とする、連続式土砂改良装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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