特許
J-GLOBAL ID:200903054633822660
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-327812
公開番号(公開出願番号):特開2008-138634
出願日: 2006年12月05日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】位相可変機構の応答速度を向上させる。【解決手段】吸気弁1のリフト・作動角を同時にかつ連続的に拡大,縮小制御可能な第1可変動弁機構11と、吸気弁1のリフト中心角の位相を遅進させる第2可変動弁機構21と、を有する内燃機関の可変動弁装置において、第2可変動弁機構21により吸気弁1のリフト中心角の位相を変更する際には、第1可変動弁機構11により吸気弁1のリフト・作動角を第2可変動弁機構21のリフト中心角の位相の変更時の応答性を向上させる方向に一旦変更する応答補助動作を行う。これによって、過渡時における第2可変動弁機構21の応答性が向上し、第2可変動弁機構21により吸気弁のリフト中心角の位相を制御目標値に変更するまでの応答時間が短縮される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
機関弁のリフト・作動角を同時にかつ連続的に拡大,縮小制御可能なリフト・作動角可変機構と、上記機関弁のリフト中心角の位相を遅進させる位相可変機構と、を有し、上記リフト・作動角可変機構と上記位相可変機構の少なくとも一方を作動させることで上記機関弁のバルブ特性を変更可能な内燃機関の可変動弁装置において、
上記位相可変機構により上記機関弁のリフト中心角の位相を変更する際には、上記リフト・作動角可変機構により上記機関弁のリフト・作動角を上記位相可変機構のリフト中心角変更時の応答性を向上させる方向に一旦変更する応答補助動作を行うことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02D13/02 G
, F01L13/00 301K
, F01L13/00 301Y
Fターム (33件):
3G018AB16
, 3G018BA17
, 3G018CA07
, 3G018CA13
, 3G018DA08
, 3G018DA70
, 3G018EA02
, 3G018EA17
, 3G018FA01
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA05
, 3G092DA09
, 3G092DG05
, 3G092DG08
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EA08
, 3G092EA12
, 3G092EA17
, 3G092EA22
, 3G092FA01
, 3G092FA03
, 3G092FA09
, 3G092FA25
, 3G092FA50
, 3G092GA11
, 3G092HA13X
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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