特許
J-GLOBAL ID:200903054639581266

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278300
公開番号(公開出願番号):特開平9-102867
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 画像拡大時における文字アウトラインの斜線部でのボケや直角部での鈍りが防止されるようにした画像処理方法を提供する。【解決手段】 拡大対象画像の少なくとも主要部を2原画素×2原画素のウインドで左上隅から右下隅に向かって走査し、各走査位置におけるウインド内での原画素の濃度分布を検出する。例えば図1に示したように、ウインド内の4つの原画素A、B、C、Dのうちいずれか3つの原画素(例えば、原画素A、B、C)の濃度が予定値以上であると、当該3つの原画素A、B、Cを頂点とする三角形ABC内に発生する各拡大画素“△”の濃度を全て予定値以上に設定する。
請求項(抜粋):
処理対象の画像を任意の倍率で拡大し、拡大倍率に応じて各原画素間に生じた空間を拡大画素で補間する画像処理方法において、拡大対象画像を2原画素×2原画素に相当するウインドで走査し、各走査位置におけるウインド内での4つの原画素の濃度分布を検出し、3つの原画素の濃度のみが予定値以上であると、当該3つの原画素を頂点とする三角形内に発生する拡大画素の濃度を前記予定値以上に設定することを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
H04N 1/393 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/44 ,  G06T 3/40
FI (4件):
H04N 1/393 ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/00 D ,  G06F 15/66 355 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像密度変換方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215243   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-268975
  • 特開平4-365182
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