特許
J-GLOBAL ID:200903054646711000

電気調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001448
公開番号(公開出願番号):特開平8-187169
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 炊飯器において、保温中の停電からの電源復帰後の動作処理が使用者の意図に適ったものになるようにする。【構成】 保温中に停電が発生した場合、電源復帰後の動作を停電発生時から電源復帰後までの間の鍋4の温度低下に応じて決める。この温度低下が25°C未満ならば保温を再開し、25°C以上ならば加熱停止状態にする。停電していた時間が5秒未満ならば、鍋4の温度によらず、保温を再開する。【効果】 例えば、使用者が炊飯直後に電源プラグを抜いてからまもなく次の炊飯を行うために電源プラグを差し込んだような場合に、保温加熱が不用意に再開しない。冷や飯を再度保温加熱しようとしたときに停電があったような場合には、電源復帰後確実に保温が再開する。
請求項(抜粋):
調理物を収容する容器と、この容器を加熱する加熱手段と、前記容器の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段により検出した容器温度に基づき前記容器を加熱して所定の温度に保持する保温手段と、停電検知手段と、前記保温手段による保温加熱中に停電が発生した場合に、停電発生時から電源復帰後までの間の容器温度低下が所定値未満のときは電源復帰後に停電発生前の保温加熱を再開し、所定値以上のときには停電発生前の保温加熱を行うことなく加熱停止状態にする制御手段とを備えたことを特徴とする電気調理器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-131313
  • 特公平4-007205
  • ガス炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-250418   出願人:パロマ工業株式会社

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