特許
J-GLOBAL ID:200903054647248932

長さ方向が縮少された状態を保つことが可能な容器とその縮少方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊沢 安夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126479
公開番号(公開出願番号):特開2003-321027
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 内容物が飲み干された空の容器を、手で軽く押し潰すことができるように工夫したものであり、その押し潰し量即ち高さを著しく低く、即ち押し潰された高さを頗る少くしたものであり乍ら、再び閉栓などすることなく潰された状態を保たせるようにしたこと。【解決手段】 飲み口部分除いて長手方向の全長或いは一部が水平方向の蛇腹状となっている容器本体にあって、上記飲み口部分と容器本体の上面背部の連続部分は、下方に突出する湾曲形状となし、上記容器本体の蛇腹状部にそのほぼ直角方向からの力を加えた際、上記湾曲部を基点として飲み口部分の全部あるいは一部が容器本体内に埋没させることができるようになしかつ、蛇腹状を構成する襞の一片or/and一部の内周には一方方向の力が働き、かつその外周は反対方向の力が働き、長さ方向が縮少された蛇腹状を保つようになしてなる。
請求項(抜粋):
飲み口部分除いて長手方向の全長或いは一部が水平方向の蛇腹状となっている容器本体にあって、上記飲み口部分と容器本体の上面背部の連続部分は、下方に突出する湾曲形状となし、上記容器本体の蛇腹状部にそのほぼ直角方向からの力を加えた際、上記湾曲部を基点として飲み口部分の全部あるいは一部が容器本体内に埋没させることができるようになしかつ、蛇腹状を構成する襞の一片or/and一部の内周には一方方向の力が働き、かつその外周は反対方向の力が働き、長さ方向が縮少された蛇腹状を保つようにしたことを特徴とする長さ方向が縮少された状態を保つことが可能な容器。
IPC (3件):
B65D 21/08 BRP ,  B65D 1/02 BSN ,  B65D 23/00 BSF
FI (3件):
B65D 21/08 BRP ,  B65D 1/02 BSN B ,  B65D 23/00 BSF H
Fターム (18件):
3E033AA01 ,  3E033BA13 ,  3E033CA20 ,  3E033DA01 ,  3E033DB02 ,  3E033DC10 ,  3E033DD01 ,  3E033EA04 ,  3E033FA03 ,  3E033GA02 ,  3E062AA09 ,  3E062AB02 ,  3E062AC02 ,  3E062BA20 ,  3E062BB06 ,  3E062BB10 ,  3E062DA02 ,  3E062DA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 容 器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-041979   出願人:因幡電機産業株式会社
  • 蛇腹の収縮を制御したベローズ容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-316638   出願人:松田正善
  • 特開平3-289447
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