内燃機関の制御装置

発明者： , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：高橋英樹 , 高田守 , 大西秀和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-194284
公開番号（公開出願番号）：特開2008-019831
出願日： 2006年07月14日
公開日（公表日）： 2008年01月31日
要約：

【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、過渡運転時において、車内騒音の増加を有効に抑制するとともに、良好なドライバビリティを得ることを目的とする。【解決手段】非定常状態、すなわち過渡運転状態にあると判別された場合には(ステップ100)、次に、低速ギア段にあるか否かが判別される(ステップ102)。低速ギア段にある場合には、燃焼騒音の増加を乗員が感じ取り易い一方で、駆動力の余裕は大きいと判断できる。そこで、この場合には、燃焼騒音が抑制される方向に過渡補正(例えば内部EGRの増量)を行う(ステップ104)。これに対し、高速ギア段にある場合には、駆動力の余裕が少ない一方で、燃焼騒音が多少増加しても乗員は感じ取りにくいと判断できる。そこで、この場合には、燃焼が安定化する方向に過渡補正(例えばスワール比のアップ)を行う(ステップ106)。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

車両に搭載された変速機の変速段または変速比が、所定の低速側範囲にあるか、それより高速側の範囲にあるかを判別する判別手段と、過渡運転時に、前記変速段または変速比が前記低速側範囲にある低速状態であると判別された場合には、前記車両に搭載された内燃機関の制御パラメータを、燃焼騒音が抑制される方向に補正する第1の過渡補正手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。

IPC (5件)：

F02D 13/02 , F02D 29/00 , F02D 45/00 , F02D 41/04 , F02B 31/02

FI (7件)：

F02D13/02 H , F02D13/02 K , F02D13/02 J , F02D29/00 C , F02D45/00 312A , F02D41/04 370 , F02B31/02 L

Fターム (81件)：

3G092AA01 , 3G092AA02 , 3G092AA10 , 3G092AA11 , 3G092AA17 , 3G092BB13 , 3G092DA01 , 3G092DA02 , 3G092DA03 , 3G092DA12 , 3G092DC06 , 3G092EA01 , 3G092EC09 , 3G092FA03 , 3G092FA14 , 3G092GA11 , 3G092GA17 , 3G092GA18 , 3G092HA01Z , 3G092HA11Z , 3G092HE01Z , 3G092HE03Z , 3G092HF08Z , 3G092HF12Z , 3G092HF21Z , 3G093AB01 , 3G093BA32 , 3G093CA10 , 3G093CA11 , 3G093DA01 , 3G093DA06 , 3G093DA07 , 3G093DA09 , 3G093DB05 , 3G093DB11 , 3G093EA05 , 3G093EA15 , 3G093FB01 , 3G301HA01 , 3G301HA02 , 3G301HA13 , 3G301HA17 , 3G301JA37 , 3G301KA11 , 3G301KA24 , 3G301KA25 , 3G301LA05 , 3G301LA07 , 3G301MA23 , 3G301NC02 , 3G301NE01 , 3G301PA01Z , 3G301PA17Z , 3G301PE01Z , 3G301PE03Z , 3G301PF01Z , 3G301PF03Z , 3G301PF07Z , 3G384AA01 , 3G384AA03 , 3G384BA19 , 3G384BA21 , 3G384BA26 , 3G384BA27 , 3G384BA31 , 3G384BA33 , 3G384BA34 , 3G384CA11 , 3G384CA17 , 3G384CA18 , 3G384DA22 , 3G384DA56 , 3G384EB01 , 3G384EE31 , 3G384FA01Z , 3G384FA06Z , 3G384FA26Z , 3G384FA56Z , 3G384FA58Z , 3G384FA73Z , 3G384FA79Z

引用特許：

出願人引用 (4件)

内燃機関のバルブタイミング制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-318312 出願人：トヨタ自動車株式会社
特許第2794213号公報
特許第2712544号公報

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