特許
J-GLOBAL ID:200903054674257293
無線通信方法、並びに基地局、移動局、データ送受信方法及びデータ送受信プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-289209
公開番号(公開出願番号):特開2005-057685
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 パワーセーブ期間が任意に設定可能として、自局の都合によりパワーセーブ状態に移行され、また、その状態から復帰されつつ、基地局とデータ送受信を行うこと。【解決手段】 移動局MTでは、基地局APからの、受信確認Ackを伴う移動局宛てデータが受信される度に、その応答として基地局APに受信確認Ackを伴う基地局宛てデータが送信されているが、例えば、ある移動局宛てデータが受信された時点で、自局にまだ基地局宛てデータが残っていると否とに拘らず、移動局MTがパワーセーブ状態への移行を欲した場合には、基地局APには受信確認Ackのみが送信された上、自身は速やかにパワーセーブ状態に移行される。また、基地局APでは、移動局MTからの受信確認Ackが連続的に一定回数N(一般に、2以上の整数)に亘って受信されないことを以って、移動局MTはパワーセーブ状態に移行したと看做なされ、必要な措置が採られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
CSMA方式の無線通信システムにおける、基地局と移動局との間の無線通信方法であって、
移動局がパワーセーブ状態から自動復帰した上、送信可能なタイミングで、基地局に対し移動局宛てデータの有無を確認するためのパケットを送信するデータ有無確認パケット送信ステップと、
基地局から、上記パケットの受信に対する応答として、移動局に受信確認とデータの有無を示す情報とを送信する受信確認・データ有無情報送信ステップと、
上記情報がデータ有りを示している場合、移動局に基地局から上記受信確認に引き続きデータを送信する移動局宛てデータ送信ステップと、
所定タイミングで移動局によりパワーセーブ状態におかれる期間が任意に設定された上、自身を自律的にパワーセーブ状態に移行させるパワーセーブ状態移行ステップと
を含む無線通信方法。
IPC (4件):
H04L12/28
, H04B7/26
, H04J1/00
, H04Q7/38
FI (4件):
H04L12/28 310
, H04J1/00
, H04B7/26 X
, H04B7/26 109M
Fターム (19件):
5K022AA09
, 5K022AA11
, 5K022AA21
, 5K033AA04
, 5K033CA07
, 5K033CC01
, 5K033DA19
, 5K033EA07
, 5K033EB04
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067CC22
, 5K067DD11
, 5K067DD24
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067KK05
引用特許:
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