特許
J-GLOBAL ID:200903054675810786

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-294232
公開番号(公開出願番号):特開2009-122243
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】簡易な構成で操作性が良く残留した転写紙をより簡易的に除去することができる定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】圧力解除レバー231を回動することによりロック部材231の位置を変位させて、加圧レバー330を介して加圧ローラ221がローラ223を押圧する加圧位置と、加圧ローラ221がローラ223から離間する圧解除位置とに切り替え可能であり、加圧位置では加圧レバー330の回転中心軸234とは逆の位置の端部330bにおいて固定される加圧レバー330とロック部材232とを弾性部材233によってロック方向に引っ張る構成であり、加圧レバー330が押圧する加圧ローラ221は芯金の端部221aが軸受229を介して回転自在に支持されており、加圧レバー330と軸受229が嵌合されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
互いに対向する一対の定着部材により記録材を挟み込み、熱および圧力を加えてトナー像を前記記録材上に定着させる定着装置において、 前記定着部材の一方を他方の定着部材に向かって加圧する加圧レバーと、前記加圧レバーに対して回動自在に支持された圧力解除レバーと、前記圧力解除レバーに対してその一端が回動自在に取りつけられたロック部材と、前記ロック部材の他端に係止され、該ロック部材をロック方向に引っ張る弾性部材とを有し、 前記圧力解除レバーを回動することにより前記ロック部材の位置を変位させて、前記加圧レバーを介して前記一方の定着部材が他方の定着部材を押圧する加圧位置と、前記一方の定着部材が他方の定着部材から離間する圧解除位置とに切り替え可能であり、 加圧位置では加圧レバーの回転中心軸とは逆の位置の端部において固定される前記加圧レバーと前記ロック部材とを前記弾性部材によってロック方向に引っ張る構成であり、 前記加圧レバーが押圧する定着部材は芯金の端部が軸受を介して回転自在に支持されており、 前記加圧レバーと前記軸受が嵌合されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 535
Fターム (16件):
2H033AA37 ,  2H033BA11 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H033BB38 ,  2H033CA02 ,  2H033CA12 ,  2H033CA27 ,  2H033CA39 ,  2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 定着装置のニップ圧力設定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-355736   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-134641   出願人:株式会社リコー
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-014432   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (2件)

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