特許
J-GLOBAL ID:200903054684123864

表示制御装置、表示処理装置、アプリケーションサーバ、表示制御方法、表示処理方法、アプリケーション実行方法、制御プログラム、および、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-035304
公開番号(公開出願番号):特開2009-193471
出願日: 2008年02月15日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】複数の表示部において、オブジェクトを空間的にシームレスに表示させることにより、ユーザの視認性を向上させる。【解決手段】3Dサーバは、表示部の位置を示す表示部位置情報と、ユーザの視点の位置を示す視点位置情報とを、グローバル座標系における座標値にて記憶するとともに、オブジェクトの仮想的な位置を示すオブジェクト位置情報を上記座標値にて記憶する絶対座標系記憶部と、上記各位置情報に基づいて、視点から表示部のそれぞれに向かってオブジェクトを仮想的に投影する仮想投影処理部と、投影されたオブジェクトの少なくとも一部を表示部の表示領域に含む特定表示部ごとに、上記記憶部に記憶されるオブジェクト位置情報および視点位置情報を、ローカル座標系における座標値に変換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の表示処理装置の各々に制御される複数の表示部にオブジェクトを表示するマルチディスプレイシステムを構成する表示制御装置であって、 上記表示部それぞれの位置を示す表示部位置情報と、上記表示部に表示されたオブジェクトを視認するユーザの視点の位置を示す視点位置情報とを、所定の位置を原点とする3次元のグローバル座標系における座標値にて記憶するとともに、上記オブジェクトの仮想的な位置を示すオブジェクト位置情報を上記座標値にて記憶するグローバル座標系記憶部と、 上記グローバル座標系記憶部に記憶される各位置情報に基づいて、上記グローバル座標系において、上記視点から上記表示部のそれぞれに向かって上記オブジェクトを仮想的に投影する仮想投影手段と、 上記仮想投影手段により仮想的に投影されたオブジェクトの少なくとも一部を表示部の表示領域に含む特定表示部のそれぞれにつき、上記グローバル座標系記憶部に記憶されるオブジェクト位置情報および視点位置情報を、上記特定表示部の面の所定の位置を原点とする3次元のローカル座標系における座標値に変換する座標系変換手段と、 上記特定表示部ごとに上記座標系変換手段が変換した、上記ローカル座標系におけるオブジェクト位置情報および視点位置情報を、対応する特定表示部を制御する表示処理装置にそれぞれ送信する送信手段とを備えていることを特徴とする表示制御装置。
IPC (1件):
G06F 3/048
FI (1件):
G06F3/048 655A
Fターム (7件):
5E501AA01 ,  5E501AA02 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501EB05 ,  5E501FA06 ,  5E501FA37

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