特許
J-GLOBAL ID:200903054684804004
グリース組成物及び軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-041764
公開番号(公開出願番号):特開2009-197162
出願日: 2008年02月22日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】高温環境下でも軸受寿命を長くすることができ、耐アクリルゴム性に優れたグリース組成物、及びこれを封入した軸受を提供すること。【解決手段】増ちょう剤と基油を含むグリース組成物において、基油が合成炭化水素油を含み、基油中の合成炭化水素油の含有量が基油全体の20質量%以上であり、基油中のエステル系油の含有量が基油全体の20質量%以下であり、増ちょう剤が下記式(I)で示されるジウレア化合物からなることを特徴とするグリース組成物、及びこれを封入した軸受。(I) R1-NHCONH-R2-NHCONH-R3 式中、R2は炭素数6〜15の2価の芳香族炭化水素基を示し、R1およびR3は、同一または異なる基であり、シクロヘキシル基、または炭素数8〜18の直鎖又は分岐アルキル基を示し、R1およびR3の合計モル数に対するシクロヘキシル基のモル数は60〜95%である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
増ちょう剤と基油を含むグリース組成物において、基油が合成炭化水素油を含み、基油中の合成炭化水素油の含有量が基油全体の20質量%以上であり、基油中のエステル系油の含有量が基油全体の20質量%以下であり、増ちょう剤が下記式(I)で示されるジウレア化合物を含むことを特徴とするグリース組成物。
(I) R1-NHCONH-R2-NHCONH-R3
式中、R2は炭素数6〜15の2価の芳香族炭化水素基を示し、R1およびR3は、同一または異なる基であり、シクロヘキシル基、または炭素数8〜18の直鎖又は分岐アルキル基を示し、R1およびR3の合計モル数に対するシクロヘキシル基のモル数は60〜95%である。
IPC (7件):
C10M 169/02
, C10M 105/32
, C10M 115/08
, C10M 107/02
, C10M 105/18
, F16C 33/66
, F16C 19/00
FI (7件):
C10M169/02
, C10M105/32
, C10M115/08
, C10M107/02
, C10M105/18
, F16C33/66 Z
, F16C19/00
Fターム (23件):
3J701AA01
, 3J701CA12
, 3J701CA32
, 3J701EA63
, 3J701EA70
, 3J701FA32
, 3J701FA41
, 3J701GA01
, 3J701GA24
, 3J701GA60
, 3J701XE50
, 4H104BA07A
, 4H104BB08A
, 4H104BB31A
, 4H104BB33A
, 4H104BE13B
, 4H104CB14A
, 4H104CD04A
, 4H104CJ02A
, 4H104LA04
, 4H104LA20
, 4H104PA01
, 4H104QA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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