特許
J-GLOBAL ID:200903054686403279
スポット溶接性にすぐれた合金化溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法および評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127332
公開番号(公開出願番号):特開2001-303228
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】スポット溶接の連続打点性にすぐれた合金化溶融亜鉛めっき鋼板、その製造方法および該鋼板のスポット溶接の連続打点性評価方法の提供。【解決手段】スポット溶接の電極の接する面に対応する範囲内にて、めっき層の表面におけるAlとZnとの原子濃度比の、最大値と最小値との差が3.0以下である合金化溶融亜鉛めっき鋼板、合金化処理後合計の伸び率を0.3〜1.5%の範囲とする調質圧延を2回以上に分けておこなった後、亜鉛を溶解させる酸液、アルカリ液または両液に接触させる上記鋼板の製造方法、およびスポット溶接の電極の接する面に対応する範囲内にて、めっき層の表面におけるAlとZnとの原子濃度比の、最大値と最小値との差を用いる上記鋼板のスポット溶接性評価方法。
請求項(抜粋):
Fe含有量が7〜20質量%であるめっき層を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、スポット溶接の電極先端の接する面に相当する大きさの範囲内における、めっき層表面のアルミニウムと亜鉛との原子濃度比の最大値(Al/Zn)maxと最小値(Al/Zn)minとの差、すなわち下記の?@式で表されるXの値が、3.0以下であることを特徴とするスポット溶接の連続打点性にすぐれた合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 X=(Al/Zn)max -(Al/Zn)min ・・・・・ ?@
IPC (3件):
C23C 2/06
, C23C 2/28
, C23C 2/40
FI (3件):
C23C 2/06
, C23C 2/28
, C23C 2/40
Fターム (14件):
4K027AA05
, 4K027AA22
, 4K027AB02
, 4K027AB05
, 4K027AB06
, 4K027AB13
, 4K027AB28
, 4K027AB43
, 4K027AB44
, 4K027AC73
, 4K027AC82
, 4K027AC87
, 4K027AE27
, 4K027AE33
引用特許: