特許
J-GLOBAL ID:200903054694783870

偏光フイルムの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287608
公開番号(公開出願番号):特開平7-120616
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、偏光性能及び耐久性能に優れ、かつ製造時の安定性に優れた偏光フィルムの製造法を提供する。【構成】 ポリビニルアルコール系原反フィルムを一軸延伸して偏光フィルムを製造するに当たり、原反フィルムとして厚みが30〜100μmであり、かつ、熱水中での完溶温度(X)と平衡膨潤度(Y)との関係が下式で示される範囲であるポリビニルアルコール系フィルムを用いることを特徴とする偏光フィルムの製造法。Y>-0.0667X+6.73 ・・・・(I)X≧65 ・・・・(II)但し、X:2cm×2cmのフィルム片の熱水中での完溶温度(°C)Y:20°Cの恒温水槽中に、10cm×10cmのフィルム片を15分間浸漬し膨潤させた後、105°Cで2時間乾燥を行った時に下式浸漬後のフィルムの重量/乾燥後のフィルムの重量より算出される平衡膨潤度(重量分率)
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系原反フィルムを一軸延伸して偏光フィルムを製造するに当たり、原反フィルムとして厚みが30〜100μmであり、かつ、熱水中での完溶温度(X)と平衡膨潤度(Y)との関係が下式で示される範囲であるポリビニルアルコール系フィルムを用いることを特徴とする偏光フィルムの製造法。Y>-0.0667X+6.73 ・・・・(I)X≧65 ・・・・(II)但し、X:2cm×2cmのフィルム片の熱水中での完溶温度(°C)Y:20°Cの恒温水槽中に、10cm×10cmのフィルム片を15分間浸漬し膨潤させた後、105°Cで2時間乾燥を行った時に下式(浸漬後のフィルムの重量-乾燥後のフィルムの重量)/乾燥後のフィルムの重量より算出される平衡膨潤度(重量分率)
引用特許:
審査官引用 (5件)
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