特許
J-GLOBAL ID：200903054702069236
回折素子
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
佐野 静夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-378502
公開番号（公開出願番号）：特開2002-182252
出願日： 2000年12月13日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：
【要約】【課題】 音響光学材料を用いた光学素子において、レンズのような集光作用を有する回折素子を構成する。【解決手段】回折素子1aは、音響光学材料からなる正面形状円形の光導波路層10aに、円弧状の電極指を組み合わせて全体形状を円形又は円環形としたインターディジタルトランスデューサ11aを形成する。インターディジタルトランスデューサ11aに発振装置15により所定周波数の電圧を印加すると、光導波路10aに同心円状の音響的疎密波16が生成される。同心円状の音響的疎密波16により入射光の回折現象が生じ、回折素子1aはレンズのように機能し、光束を収束させる。
請求項（抜粋）：
音響光学材料からなる光導波路層に、円弧状の電極指を組み合わせて全体形状を円形又は円環形としたインターディジタルトランスデューサを形成し、このインターディジタルトランスデューサに所定周波数の電圧を印加することにより、前記光導波路層に同心円状の音響的疎密波を生成することを特徴とする回折素子。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (8件)：
2H049AA04
, 2H049AA60
, 2H049AA66
, 2K002AB03
, 2K002BA12
, 2K002DA03
, 2K002EB07
, 2K002GA10
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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