特許
J-GLOBAL ID:200903054710199459

インテリジェントパワーモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127191
公開番号(公開出願番号):特開2002-027665
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 1種類のアラーム信号しか出力しない従来システムとの互換性を持たせる。異常要因を外部に伝送可能として、異常発生時の適切な対応を可能にする。【解決手段】 半導体スイッチング素子11〜14と、駆動回路31〜34と、スイッチング素子または駆動回路等の致命的異常及び前兆的異常を検出する各種の検出回路及びウォーニング回路と、これらの回路による異常検出時にスイッチング素子11〜14の保護動作を行う異常検出ロジック51〜54及び駆動回路31〜34等と、異常検出信号に基づく信号を外部に出力するための制御回路91,92、伝送回路110とを備える。前記伝送回路110に、致命的異常の検出時にアラーム信号を出力する出力端子と、致命的異常及び前兆的異常を含む異常要因を示す異常要因識別信号を出力する出力端子とを設け、望ましくはこれらを単一の出力端子130として共用する。
請求項(抜粋):
電力用半導体スイッチング素子と、このスイッチング素子の駆動手段と、前記スイッチング素子または駆動手段の致命的異常及びその前段階の前兆的異常を検出する異常検出手段と、この異常検出手段による異常検出時に前記スイッチング素子の保護動作を行う保護手段と、前記異常検出手段による異常検出信号に基づく信号を外部に出力する異常出力手段と、を備えたインテリジェントパワーモジュールにおいて、前記異常出力手段は、前記異常検出手段により致命的異常が検出された場合にアラーム信号を出力する出力端子と、致命的異常及び前兆的異常を含む異常要因を示す異常要因識別信号を出力する出力端子と、を有することを特徴とするインテリジェントパワーモジュール。
IPC (2件):
H02H 7/122 ,  H02M 1/00
FI (2件):
H02H 7/122 Z ,  H02M 1/00 C
Fターム (14件):
5G053AA01 ,  5G053AA12 ,  5G053AA14 ,  5G053CA02 ,  5G053DA03 ,  5G053EA01 ,  5G053EB01 ,  5H740AA08 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740MM01 ,  5H740MM05 ,  5H740MM08 ,  5H740MM11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る