特許
J-GLOBAL ID:200903054715778953

銅微粒子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047382
公開番号(公開出願番号):特開2004-256857
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】微細で、凝集粒子をほとんど含まない銅微粒子、例えば、電子顕微鏡で測定した平均一次粒子径(D)が0.05〜1.0μmの範囲にあり、レーザー回折式粒度分布測定装置で測定した平均二次粒子径(d)が0.1〜2.0μmの範囲にあり、且つ、d/Dが1〜3の範囲である銅微粒子を提供する。【解決手段】メルカプトプロピオン酸、メルカプト酢酸、メルカプトエタノール、システインなどの硫黄化合物とゼラチン、アラビアゴム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリエチレングリコールなどの保護コロイドを存在させた媒液中において、酸化銅をヒドラジンなどの還元剤と反応させて、銅微粒子を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
硫黄化合物及び保護コロイドの存在下で銅酸化物と還元剤とを反応させることを特徴とする銅微粒子の製造方法。
IPC (4件):
B22F9/24 ,  B22F1/00 ,  B22F9/20 ,  H01G4/12
FI (4件):
B22F9/24 B ,  B22F1/00 L ,  B22F9/20 E ,  H01G4/12 361
Fターム (18件):
4K017AA03 ,  4K017BA05 ,  4K017CA07 ,  4K017DA01 ,  4K017EH04 ,  4K017EH13 ,  4K017EH18 ,  4K017FB01 ,  4K017FB03 ,  4K017FB07 ,  4K018BA02 ,  4K018BB04 ,  4K018BD04 ,  4K018BD10 ,  5E001AB03 ,  5E001AC09 ,  5E001AF06 ,  5E001AJ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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