特許
J-GLOBAL ID:200903054716656720

ハロゲン化銀写真感光材料とその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091563
公開番号(公開出願番号):特開平7-295130
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】保存安定性が高く、圧力カブリの発生が少ないハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】セレンまたはテルル増感剤で増感された塩化銀含有率50モル%以上のハロゲン化銀粒子からなるハロゲン化銀乳剤層を有し、該乳剤層またはその他の親水性コロイド層中に活性メチレン基を有するポリマーラテックスを含有するハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該乳剤がセレンまたはテルル増感剤で増感された塩化銀含有率50モル%以上のハロゲン化銀粒子からなり、かつ該乳剤層またはその他の親水性コロイド層中に下記一般式(I)で表わされるポリマーラテックスを含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(I)【化1】式中、Dは活性メチレン基を含有するエチレン性不飽和モノマーより誘導される繰返し単位を表し、AはD以外でかつ、単独重合体のガラス転移温度が35°C以下であるようなエチレン性不飽和モノマーより誘導される繰り返し単位を表わし、BはD、A以外のエチレン性不飽和モノマーより誘導される繰り返し単位を表わす。Cはカルボキシル基を有するエチレン性不飽和モノマーより誘導される繰り返し単位を表わす。また、w、x、y、zは、それぞれ各成分の重量百分率比を表し、wは0.5〜40、xは60〜99、yは0〜50、zは0.5〜20の値をとり、w+x+y+z=100である。
IPC (7件):
G03C 1/06 501 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/04 501 ,  G03C 1/047 ,  G03C 1/053 ,  G03C 1/09 ,  G03C 5/26

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